7月13日、栃木県宇都宮市鶴田町の「鶴田沼緑地」です
「鶴田沼緑地」は宇都宮の市街地にありながら手付かずの自然の残る丘陵地です
小雨降る早朝の鶴田沼です
上沼と下沼に分かれていてこちらは下沼
沼に咲くコウホネ（河骨）
堤防の裏面には
左）オニドコロ（鬼野老）は大群生
右）ミツバ（三葉）はつぼみ
遊歩道を奥へ
左）ナガバハエドクソウ（長葉蝿毒草）
右）ダイコンソウ（大根草）
左）マムシグサ（蝮草）の実、今年は数少ないかな？
右）ヒカゲイノコヅチ（日陰猪子槌）
木道の通る湿地帯です
チダケサシ（乳茸刺）がいっぱい
ヌマトラノオ（沼虎の尾）は大群生、咲きはじめの株が多かったですね
左）オニスゲ（鬼菅）
右）ナツトウダイ（夏灯台）
左）ユウガギク（柚香菊）が咲きはじめ
右）ツユクサ（露草）
左）木道脇に咲くコムラサキ（小紫）
右）ノリウツギ（糊空木）
左）ノリウツギにいたカタツムリ
右）アキアカネも飛びはじめていました
下沼（左手）と上沼（右手）を分ける土手
左）アギナシ（顎無）は群生
右）シカクイ（四角藺）かな？は大群生です
カラスウリ（烏瓜）、しぼんじゃってますけど花はいっぱいでした
沼から奥へ進むと牧草地（採草地）です
周辺には住宅地が広がりフェンス1枚隔てたところに住宅が迫る場所、こんなところに牧草地があるのかと驚きますよ
ガガイモ（蘿藦）がそこら中に
左）カタバミ（片喰）
右）ヤブガラシ（藪枯し）
左）タケニグサ（竹似草）
右）アキノエノコログサ（秋の狗尾草）
牧草地を抜けて富士見平で折り返します
左）ヤブミョウガ（藪茗荷）は今年花が少ないです
右）ミズヒキ（水引）
富士見平へ
天気が良ければフェンス越しに富士山が…今も見えるのかな？どうなんでしょうか？？
左）オニノゲシ（鬼野芥子）
右）コセンダングサ（小栴檀草）
ノブドウ（野葡萄）
左）ヘクソカズラ（屁糞蔓）
右）アオツヅラフジ（青葛藤）
野生化したヒマワリ（向日葵）、オシロイバナ（白粉花）
今回はここまで
花の本番は8月頭くらいかな
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