真岡鐵道真岡線は、茨城県筑西市下館駅と栃木県茂木町茂木駅を結ぶ第三セクター路線です
東口より
SLの形をした4階建ての駅舎、真岡鐡道本社及真岡市情報センターが入る複合施設になっています
動輪3軸のデザイン、定期運行されている「SLもうか」と同じです
西側からの駅舎と、構内
駅の西側には見学通路があって、静態保存の車輌や転車台などを間近で見ることが出来ます
キハ20の後ろのシャッター付き倉庫の中にはSLが収まっています（夕方暗くてよく見えなかったw）
駅舎内の真岡市情報センター
1Fは駅コンコース、SLグッズの売店、立ち食いそば店など
2F：展示ギャラリーにマルチビジョンルーム
3F：パソコンが自由に利用できる（2時間無料）体験学習ゾーンや研修室
４F：SLギャラリー、いろいろな鉄道に関する展示、キッズコーナーなどがあります
展望デッキもあるんですけど、この日は雨上がりで出ることが出来ませんでした
「SLキューロク館」
SLの走る街の拠点施設として2013年4月28日にオープンしました、真岡駅に隣接しています
動く9600型蒸気機関車などが展示されています
大きな建物ですが平屋です
9600形を模して動輪4軸、先輪もデザインされてますね
手前が「キューロク館」、奥が「真岡駅」
キューロク館横にも静態保存の車輌が並んでいます
展示されている9600形SL 49671号
土日祝日には1日3回2往復、自走運行が行われます ※動力は圧縮空気です
全国にたくさん保存されている9600形SLですが、動くのはここだけですよ
館内にもう一つある展示車両、旧客車「スハフ4425号」
これはお台場船の科学館に係留されていた青函連絡船「羊蹄丸」の内部に展示されていた車輌です
真岡駅イルミネーション、C55型動輪のモニュメントもライトアップ
キューロク館イルミネーション
館内は明るいのでね(^^ゞ
夜間走行のイベントもあるので来年は要チェック！