先日の同窓会・・・
剣道部で一緒に励んだ仲間・・・
何十年かぶりでの・・・再開!
「おう・・・」と手をさしのべる。
『おう・・・』と手が伸びてくる。
相変わらず、がっしりと大きな手だ・・・
彼が大将で自分は常に副将・・・
奴には適わなかった。
しかし、道具を脱ぐと彼は控えめだった。
懐かしい。
二人ともすっかり白髪の老人なりが・・・
目だけは、少年の様にキラキラと輝いて居た!
「変わっとらんの~」
『お前も変わとらん!』
ははははは・・・で昔に戻る。
これが・・・親友か?ふと思う?
「ラインやっとるか・・・交換しょうや~」
『よしゃ・・・そりゃ~ええ・・・』
とラインをつないだ・・・
翌日、早速彼に・・・
当地の祭りを紹介。
彼は・・・
『さすが本場じゃの~』
で・・・『今日咲いたんじゃ!』
クジャクサボテンの写真が送られてきた!
『今度帰ったら絶対寄れよ!』
とのメッセージ・・・
アマリリスの写真と共に・・・
「おう・・・ぜったい寄るけーの~」
ははは・・・まるで・・・少年ごっこの始まりなり!
もっと早くも、もっと遅くも、無理な旧友との・・・再会である。


