息子に教えてもらった新ルートで高野山に・・・
確かに・・・長いトンネルを3つも通過・・・思わぬ速さで・・・楽ちんドライブ🚙”””
行き成り現れる天空、宗教都市の入り口・・・
仁王様がお出迎え!
門を超えれば・・・街並みが広がる・・・👀”””
やっとの思いで駐車完了・・・
中門に向かいます・・・
秋と云うに日差し強く21℃とは・・・
ひたすら歩くなり!
お・・・中門が見えて来ました👀”””
大門に比べれば・・・確かに中門・・・・?
スケール感は、半分なり・・・が・・・
門の前後に、四体の力士と知恵者?が・・・・
それでは、まず「金堂」にお参りいたします。
おっと・・・写真撮影は此処まで・・・
廊下に出て・・・いつものお約束・・・撮影!
ここでアクシデント!
続いて出てきた・・・大男の外人さん!
入るとき・・・障子締めるか迷っている。
閉める格好をしてOKマークすると・・・
にっこりして閉める。
例によってカタカナむちゃくちゃ英語!
「カムフローム ユー カンツリー?」
『ホランダ!』
「オランダ・・・ユーノ― ヘーシング?」
『ジュウドウ・・・ヘーシング?』
すると彼は・・・スマホを取り出し・・・和訳アプリで話し出した!
しばらヘーシング談義・・・今はもうリタイヤしていて・・・68才とかいろいろ・・・で大盛り上がり。
それにしても彼は大きい!
『サンキュー』「サンキュー」
「have a nice day」と握手した手は・・・骨太で逞しきなり!
これも。。。一期一会なりだ・・・楽しい!
西塔に向かう・・・渋い出で立ちは健在なり!
右を臨めば・・・大塔が見える。
改装を終わった御影堂の金の灯籠が眩しく光るなり!
小振りながら・・・歴史の重みを感じる・・・「東塔」・・・が、紅葉の映える!
振り返れば大塔が見送ってくれる。
「来年も来れるかね~」と聞いて呉れているようだ!
紅葉の道をテクテクと・・・金剛峯寺に向かう!
真昼の陽を受けて・・・照紅葉もまた一興なり!
高野山真言宗総本山・・・金剛峯寺に到着!
高齢者多し👀”””
ここは総本山のお寺・・・秀吉の所縁が多し!
紀州攻めで各所の寺を大方焼きうちしていた秀吉!
ここも根来寺同様に全山焼き討ちの覚悟であったが・・・
一人の僧が・・・
「賢人は千賢に一愚あり、愚者は千愚に一賢ありと申す。吾の言葉を愚者のものとして聞かれよ。天下人とは世から戦をのぞく者のこと。武具を持つと人は欲にかられて他者を襲い、襲われし者は守らんがために武具を手にする。ゆえに争いが争いを生み、長き戦乱の世が続いてきた。天下人は人々から武器を取り上げ、勝手に戦をする者を打擲しなければならない。静謐の極意は、一天下の惣無事にて候」
これを聞いた秀吉・・・感服いたし・・・庇護したとか???
中に秀吉に翻弄された甥・・・秀次・・・切腹の「柳の間」あり・・・歴史を感じる。
ここの枯れ山水は・・・見事なり!
見学を終わって・・・裏門から出ると・・・
外人女性がスマホを構えている。
入らないように、チョット横に移動・・・
すると・・・歩いてきた二人の女性は、にっこり!
何とも綺麗な二人・・・
特に一人の顔立ちは・・・気品があり・・・古き・・・エリザベス テイラーのよう😍
ブルーの瞳に吸い込まれそうだ・・・・
ついカタカナ英語・・・
「カム フローム ユアー カントリ?」
「ジャーマニー」と微笑返してくれる。
「ドイツ!」
ドイツと聞いて、彼女はにっこり嬉しそう。
日本人が外国に行って・・・ジャパニーズでなく・・・ニッポンと言われたようなものだろう?
なにか話したいが、言葉が出てこない!
「ジャパン イズ グット ノウグット?」
全くくだらない質問だ・・・
すると彼女は・・・「オ・・・ベリーグット」
もう一人の彼女は・・・「ビューティフル」
と言って呉れた・・・
が・・・あと言葉が出ない!
すると彼女はにっこり笑って・・・
「have a nice day!」
と言ってくれた・・・慌てて
「ユーツー ハバ―ナイスデイ」
と別れた!
滅多と女性をほめない家内が・・・
「今の人綺麗ね~」と言ったのにはびっくり!
確かに言葉を通じないが、生まれて初めて会った様な美人だ・・・知性的で・・・ブルーの瞳!
もし、40年前に合ったら・・・なんて思った・・・ははは🥴
これもまた、「一期一会なり!」
では高野町を抜けて・・・竜神スカイラインをドライブだ🚙”””
「もっとゆっくりはしてよ!」
『後ろに迷惑だろ・・・』
何時ものやりとり・・・で快調に走る。
走りながらの撮影にしては・・・上出来なり!
臨めば紅葉の波あり・・・絶景なり!
毎年訪れる躑躅の丘が素晴らしい!
ここは標高1040m・・・眺める山が眼下に広がる。
気分爽快なり・・・
今年も素晴らしい景色と・・・素晴らしい『一期一会』があった。
高野山は、ヨーロッパの人が多く、楽しい出会いが沢山ある。
以前に合った妊娠中のリトアニアの夫婦はどうしているのだろう?
彼らも英語は母国語で無く、カタコト・・・面白い!
こんな素晴らしい人たちに出会えて寿命が延びる感じ・・・活力が湧く!
NED































