最初は何がきっけだったのか、覚えていない。
もう何十年も・・・初詣にやって来るお寺！
山門は、威風堂々・・・ここにあり・・・
持国天に増長天・・・まさに骨身を削っての、門番なり！
のぞむ境内・・・今年はやや人多くあり・・・
本堂は・・・こじんまりと・・・往時の影は見られない。
もとはと言えば、信長の近畿平定大作戦で・・・神社仏閣所領領地没収焼き討ち大作戦が・・・
近畿内の大寺を滅ぼした。
後に家康が、豊臣秀頼の豊臣家財宝を減らすため再興させたもの？
しかし信徒たちには、 時代に翻弄されながらも、ただ伝教大師（最澄）さまに・・・お祈りを何百年も続けてきたのだろう・・・
今年も、「六文の教え」を・・・再確認して・・・
帰ろう