いま、二度目の読書に入ってい居る。
秋山小兵衛と息子大治郎親子の・・・剣を通しての人間模様・・・おもしろい。
まえは・・・大治郎目線での読書であったが・・・
いまは、小兵衛目線で・・・ゆっくり・・・味わいながらの読書だ!

小兵衛いわく・・・
「人間・・・ほどの良いのが一番じゃよ・・・」
博打で勝っても、負けても程の良いところで笑顔で止める。
「人の世の中は、みんな勘違いで成り立っているものじゃよ」
意味が・・・深い!
ははは・・・なんとも、池波正太郎のダンディズムに酔いしれている。