中国(古い中国)では、人生の分け方として
青春)若々しき成長期
朱夏)働き結婚をして、家庭を築く社会的貢献をする活動期
白秋)一通りの役目を果たして、生々しい競争社会から離れ、秋空のような澄み切っ
た境地で暮らす時期
玄冬)玄冬とは黒という事らしい、しかし単純な黒でなく黒光りする深い黒、ほのか
に赤い微妙な世界のようだ???
そして・・・玄冬の門を・・・叩く
五木寛之氏は・・・玄冬の門をくぐれば、それまでの人生のあらゆる絆を断ち切り、そして、孤独の楽しみを発見する。
そこに広がる軽やかで自由な境地を満喫する・・・
置かれた場所で散りなさい・・・???だそうだ???
五木さん独特の表現なのだろうが・・・
分かったような 分からないような なんとなくどこかで同感できる?
そんな本だった