戦国時代には、各所にあったらしい?
もっとも織田信長により、ほとんどが壊滅させられた様だ。
富田林寺内町
1555年京都の興正寺16世証秀上人が、大阪南河内の領主から荒野を買い受け、四町四面の地域を区分けして、外堀を土居と竹林で囲い、中央に富田林御坊(興正寺別院)を築き寺内町を開基したそうだ。

チョット驚きだ
もちろん織田信長の圧力はあったものの、そこは商人の知恵、恭順の姿勢で融和政策で切り抜けたと言うからおどろき桃ノ木だ
ではちょっと江戸時代にタイムスリップ・・・
その別院が・・・
ギィギィ~と・・・ここ!普段観光客も訪れないお寺・・・
賽銭箱もない!きっと確りとした檀家が支えているのであろう。
毅然とした建物と・・・

歴史を感じる鐘楼が・・・

いまも脈々と続く寺内町が証明してくれる。
町内は・・・

人も少なく・・・


時代劇のセットのようにさえ見える。
寺内町は、八人の年寄役で町政を行っていたそうで・・・

大きな柱は・・・歴史を感じる。

狩野何某の襖絵は・・・贅の象徴であろう・・・
幕末には・・・

吉田松陰もこの地を訪れたとか・・・
縁の向こうからヒョイと現れそうな雰囲気がありだ!

色んな妄想を膨らませ・・・
ロマンの街角で・・・現代にタイムスリップして戻った?
そんな・・・町だった。