大阪冬の陣・・・
淀の方と家康にはさまれ苦悩し続けた片桐且元の甥石見守貞昌が父の供養にと建立した寺院

石州と名乗り茶道で一派を興すほどの人物であったようだ

一の門から茨城城の楼門を貰い受けて建築された正門までの短い道は・・・
茶人の粋を感じさせる。

奈良盆地を一望できる小高い本堂は・・・しばし・・・タイムスリップの如しなり!

一期一会一服の茶ありて・・・・
他に何をにぞむや・・・・????
そんな心境にさせてくれる。
そんな空間が・・・今も伝わる・・・慈光院なり・・・
石州どの・・・お主なかなかの茶人(粋人)なり!