待ちきれずに秋を迎えに出かけた
此処は701~703年ごろ役小角が開基の
岩湧寺(大阪府河内長野市)
岩湧山(標高約900m)の中腹の寺だ

山中に忽然と現れる多宝塔(国宝と書いてある)は1550年ごろの創建らしいが
杉の大木に囲まれて時代を感じさせる。
役小角が天狗の面を被って出そうに思える。

紅葉にはちょっと早いが
淡い葉色は気持ちを和ませる

遠くに見える峰は箱庭のようだ!
天狗が飛ぶ練習をしていそう

そんな別世界のような風景がある?
気持ちの良い秋の日なり!