浅田次郎氏のエッセイ集に・・・
ピラミッドは、王墓では無い・・・
公共事業だとの興味深い記述がある。
ナイル川の氾濫で、農地を失った農民の雇用創出だと言う?
それなら、農民にお金をやれば良いのではとの理屈になるが・・・
当時の王権社会では、『働かざる者食うべからず!』の思想があったようだ。
働かずして、ほどこしで食うようになったのは、宗教が確立してからのことらしい?
働かずして食える社会・・・果たしてパラダイスなのだろうか???
何時まで続けられるのだろうか????
『友愛なる君子』よ小金より仕事を呉れ!