チョット年配の店員に・・・
「夏休み子供さんと、どこかへ行ってきたの？」
『天川村の鍾乳洞に行ってきました・・・凄く涼しいのでビックリです。』
「谷瀬の吊橋へは？」
『行って来ましたよ・・・怖かった・・・』
と・・・横から・・・
『むにゃムニャ・・・』
「え・・・？」
マスクで喋られると、口の動きが分かり難いので小声では聞き取り難い？
『お・き・な・わ・・・？？？』
「あ・・・沖縄に行ったの？」
『はい、でも病院跡とか、恐かった？』
「そー、でも歴史だからね・・・で何時？」
『中学生の修学旅行です。』
え・・・今はこの盆休の話しをしているのに・・・ま～良いか！
どうも妙なスイッチに触れたらしい？？？？
『私ってクオーターなんです！』
「え・・・どこの？」
『はい、韓国です。』
「ま～同じようなもんだよ・・・日本人の先祖は韓国から遣って来たんだから」
『どう云う事なんですか？？？』
暫し、新羅の話から・・・・・不思議そうに聞いていたが？
「で、今は高校何年生？」
『１年生です・・・歴史とかは苦手で・・・・』
殆どの科目が苦手で、欠点すれすれとか、でも理科は好きで80点とりますと自慢げに云う？
「ゆとり教育の弊害だね？」ちょっとカラカウ？
『何のことですか？？？』通じてない！
後から、お替り戴けますかの声で・・・やっと開放・・・ハハハ・・・
『天然でしょ？』
先輩がケタケタ笑ってる！