年に1度か2度しか行かない喫茶店・・・・
それでもマスターは、きっちりと顔を覚えって居てくれて・・・
『や~まいど・・・お久振りです?』
と、挨拶をしてくれる。
今日は、梅雨というのに気温は30度を越す暑さ・・・・
駐車場は満タン状況・・・店に入ると、カウンタービッシリ・・・何時もの席がうまってる。
と・・・フロアーのテーブル席のイカツイ男性・・・
『ここでええよ・・・!』と、自分の前を指差す・・・
「え・・・いいですか?」念を押すも、OKだと言う?
そうこうしていると、カウンターの若い男性・・・
『私、もう行きますから、どうぞ・・・』
と、カウンターを開けてくれる。
妙なところで人情?を感じる????
カウンターは、端の丁度デリバリーの個所・・・
注文の飲料を運ぶたびに、女店員は・・・『ごめんなさい、すみません!』を連発する。
やけに・・・ミックスジュースが多い????
「マスター此処のミックスジュース、そんなに旨いんかいな???」
『ハハハ・・・大阪一番ですわ?』
横のおばちゃん・・・『そうよ・・・本当なのよ!』と、突然会話に入ってくる。
この喫茶店は、民家を改造して、一階と二階とも喫茶店としている。
また二階から・・・『お~いミックスジュース・・・』の注文・・・『いそがんでええで!』
まったく、大家族の中にはいたように、ばかなかしいほど気が緩む場所だ・・・
マスターの人柄なのだろう・・・
老婦人二人・・・『おいしかった・・・〇〇ちゃん、来てる?』「見えてますよ、噂してましたよ」・・・・
よし、こんど・・・ミックスジュースを飲んでやろう!