元中学校教師が・・・・
『被告を、死刑とか、一生監獄に入れる様なことを決定したくない』
との理由で、裁判員を断ったとの記事がある?
勿論好きこのんで、裁判員になりたくは無い・・・が・・・
この理論は、チョットおかしいな~と感じる。
裁判員になれば、必ず死刑判決、無期懲役判決を、下さなければならいと決めて掛かる理論がだ!
自分が、絶対死刑はダメだと思えば、最後まで主張を通せば良いと思う・・・
初めから、死刑を前提に裁判をされたのでは、被告もたまったものではないだろう?
自分が、選ばれたら拒否するかも知れないが?
少なくとも、拒否する理由は、他の裁判員に迎合して、死刑にするのが嫌だからではないだろう・・・・
人民のための、人民による裁判、それが江藤新平が理想とした裁判だろう????
ただ、陪審員裁判で、量刑は裁判官が決定するのが、順当と考えるが?
なんのこっちゃら?
ふと、感じたまでなり!