【食い尽くした怪獣たち】 一匹、二匹・・・・・・・ ついに食い尽くす寸前まで来ました、首を振り振り噛み付いては引き剥がす、近づけば結構な迫力に圧倒されます。 ここに有った、沢山の出会いと、出来事は・・・・ 今は、思い出の中にしか存在しません・・・・ 四階の「喫茶水車」のママは、いまどうしてるのだろう・・・・ 二階の眼鏡屋さんの店長は、今は何処に居るのだろう・・・ 一階の饅頭屋の気前の良いパートのおばちゃんは・・・ 一階入口の宝籤売り場の、おばちゃんは・・・ ふとそんな思いにとらわれる、日足の長い春の夕方なり!