ビジネス書? | 為次郎のブログ

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面白きこともなき世を面白く( ^ω^)・・・ですね!

これは、批判ではない、感想なのだ・・・???

堺屋太一氏『大激震』を読了・・・
何か新しい発想を期待して読んだ、だが残念ながら、これまでの歴史の解説と持論の知価革命で、締めくくるものであった。

お金ではない、やりがいのある仕事をすることだ!
※やりがいのある仕事を探して、フリーターや派遣、契約社員が増えたのではないだろうか・・・

「中小企業なんかで、働くの嫌だ、契約、派遣でも大手企業が良い!」
の結果が今日の混乱を、国の活力を削いでいるようにも思えるが・・・


で・・・また懲りもせず、大前研一氏の『「知の衰退から」いかに脱出するか』に、取り掛かって居る・・・

これは、マスコミの、お笑いとクイズ番組の弊害、訳のわからない健康番組で、考えることを放棄する、ニポン人を憂いて居る・・・

確かに持論がなく、皆のするように、生きることが楽なことは確かだ・・・

ただ、最近のニュース番組の司会者の兎に角の体制批判、小事の心証膨大表現には、辟易するが・・・

さて、そろそろ・・・自分で考える時代の到来なのだろう!

それにしても、政治も官僚も制度疲労がひど過ぎる。

爺ちゃんも、父ちゃんも、政治家だったには・・・・愕然とする。