と言っても・・・それほど大したものではない?
イオンモールの展示場での展示即売会のようなものだ・・・・
近代アートと言うのか???ヒロ・ヤマガタ風の絵画の中に、孫何がしの風景画が、しっとりと落ち着いている。
と・・・・おおむね美人風で黒スーツ姿の女性が現れる・・・
『お気に召しましたか・・・?』
「気に入ったといより、この中では馴染めるね・・・」
『確かに、そうですね・・・ほかの絵が赤と黒を基調にした絵が多いですからね・・・』
「孫さんって、中国の方・・・」
『そうなんですよ、中国では結構有名なんですよ。』
どうも、何か気になるらしい・・・???
『お仕事は、どういった関係ですか?』
「普通の会社員ですが・・・・。」
『そうですか?この絵は版画なんですよ』
「へえ~版画ね~」
『ですから、色を塗り重ねていますから、光線で雰囲気が変わりす、一度見て見ます?』
と言うことで、薄暗いコーナーへ・・・
『どういった関係のお仕事の会社なんですか?』
「普通、会社だよ!」
コーナーには、ライトがあり、これを横から斜めにずらしていく・・・
と・・・
朝の日の出の感じから、真昼、夕景とその雰囲気を変えていく・・・
『ね・・不思議でしょ?・・塗り重ねた絵の具の反射なんですよ!』
「ほう・・・結構変わってるね!」
『どうですか、お求めになりませんか?』
「ああ・・・また株でも上がったらね!」
『株がご趣味なんですか?』
「ハハハ・・・趣味で損は出来ませんよ!」
『なんか、何でもなさりそうですね?どんなお仕事なんですか?』
まだ、言ってる・・・どうも怪しい風貌に見えるのか?
何に見えます・・・と言ったら・・・並になる????
「女以外は、何でもさ・・・」
『ま~』・・・・
「有り難う・・・!」
フーやっと出れた!