ジュニアエコノミーカレッジというイベントをご存知でしょうか。
これは小学5、6年生を対象にした商業体験プログラムです。

子供たちに模擬株式会社を作ってもらい
資本金10,000円、借入金10,000円の最大20,000円を元手に
自分たちで会社の名前、商品を決めて
仕入れを行い売り上げ目標を立てて実際に販売します。
さらに販売が終わった後は決算と納税まで『模擬体験』してもらいます。
ここまでやるのが『疑似体験』との違いです。

このイベントは現在全国49か所で開催されています。
もちろん開催にあたって教育委員会やPTAから後援を頂いて
各学校長にも案内を配布した上で子供や保護者の皆様に参加を募ります。子供たちは※5人1チームでエントリーしてもらい、そのチームで会社を作ります。5人の中から社長や財務部長、商品部長を決めます。この5人で会社を解散するまでずっと一緒に活動することになります。
※参加者の都合で4人や6人になる場合でも受け付けています。

さて、今回この素晴らしいプログラムを初めて下関で開催することが決まりました。
こちらがそのチラシ


裏面はスケジュールが書かれています。


このプログラムは夏休みの最中から始まり、年末まで続きます。
まず最初のドリームセミナー、サポートセミナーというのが同日に開催されますが
ドリームセミナーは参加する子供たちに向けたこのジュニエコの説明です。
サポートセミナーは保護者の方向けにジュニエコの説明をするセミナーです。

このドリームセミナーの中でチームの中から社長などの役職を決め、さらに会社名、キャッチコピー(企業理念)を決めます。
まさに『登記』を行うわけです。
そこまでできたら次回のアクティブセミナーに向けて宿題が出ます。

宿題…、夏休みの宿題がさらに増やされるの?
いやいや、このジュニエコ自体を自由研究とかの宿題のテーマにしたらいいじゃないですか!

宿題というのは実際にどんな商品を売るのか、それをいくらで売るのか、どれくらい作ってどれくらい売ることでどれくらいの利益を出すんだ!というドリームプラン(事業計画)を作ってくることです。
それらを発表するのが次回のアクティブセミナーです。

そして保護者向けのサポートセミナー。
その名の通り子供たちのサポートとしてどんなことをするのかを説明します。
実はこれが結構難しいのですが、ジュニアエコノミーカレッジの1番大きな目的は
『子供たちに「決める」体験をしてもらう』
事です。
つまりこのジュニエコで子供たちがやろうとすることを大人が大人の考えで決めてはいけないという事です。

例えば子供たちが出してきた意見に
『それはダメ』
と言ってはいけません。
『それやるんだったらこうした方がいいよ』
というのはもってのほかです。

もちろん、子供だから分からない、知らない事を教えるのは構いません。ですがどんな会社にするか、何を売るか、どうやって商売をするかはすべて子供に決めてもらいます。

そこで子供たちは何を学ぶでしょうか?
自分で決めてやることに少し不安になったり、逆にワクワクしたり、どうやったら目標を達成できるか真剣に考えるでしょう。

自ら考え、実行に移す。それも一人ではなくチームでとなると連帯感や責任感も生まれます。
そして『仕事』というものを学ぶことで、普段親がどんなことをしているのかも学ぶでしょう。

この夏、もしかしたらこの先の人生の大きな財産になるかもしれない体験ができるジュニアエコノミーカレッジ。
未来を創る次世代の子供たちを募集しています!