頑固で人が何を言おうと聞く耳を持たず、ひとつのことを思い詰め自分ではそれのみが正しいと自説を翻さない。「むき」。周りの人間からみればそれほど頑なにならなくてもいいと目に映るし、ゆえに、そんな生き方ばかりでは人の何倍も疲れるだろう。『もう少し肩の力を抜けば?』などと忠告でもしようものなら逆にカッカと怒られる・・付き合い難いこと甚だしい。。。

同じことを貫くのであっても、愛やまごころ、信じて疑わない一途さをもって前を見つめる。ゆえに周囲の誰もが手を差し伸べたくなるオーラを放つ「ひたむき」

同じことならむきになるよりひたむきのほうがいいと思うけれど、なかなかそうは行かないようでついついむきに傾いてしまう私は、所謂人間生まれ変わり一回目・・・人間界での修業がまだまだ未熟なのだ

 

画像は東山植物園の猫さんと玉。