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02Aug
- 7月走行記録＆ 2019中間集計
  こんにちわ、たまりんです。私は日々の走行は細かく記録していて、集計は基本的に年末に行うだけです。しかし、最近いろいろな出来事が重なり、一度状況整理した方が良いと思い中間集計を行いました。■7月走行記録　走行距離：915km　獲得標高：11,090m　ロングライド：4本6月末に肋骨を骨折(理由は恥ずかしくて内緒、折あれば話します)してしまい、ジム通いが出来なくなったため、自転車に集中して距離が伸びました。走り込んで少々モチベーションも上がり、５月以降走れていなかったロングライドも走れるようになりました。災い転じて福となすといったところですが、調子は上向きと思いたいです。■2019中間集計各月のバイク別走行距離と獲得標高グラフ今年分だけでは分析できないので参考に昨年実績①総括今年はジム通いに力を入れるつもりで、走行距離を抑え気味にして月間600kmを当初の目途にしていました。（昨年は800km）ところがあまり走らないから不調になったのか、不調だから走れないのか、おそらくは両方で、負のスパイラルに入り込んでしまい、実際には4～500kmしか走れなくなってしまっていました。しかし7月に入り、上記のように回復。やはり走り込みは大事で、意欲がある時は無理に抑えずに走れるだけ走っておいた方が良いとの結論に至りました。②各バイク乗車状況今年はほぼスペシャの2台（ルーベとS-WORKS HT）だけになってしまっています。デビューしたてとは言え偏り過ぎで、比較的均等に乗った昨年のグラフと色合いが違いすぎます。後半は他のバイクにも積極的に乗るようにしないと、存在価値が無くなってしまいますね。ただしカールトン(黒)だけは、まだ乗れません。体重オーバー（現在重すぎて公開できず）で、大事なデュラのホイールが心配だからです。毎年夏場が減量時期なので、調子が上向いてきた今がチャンスで、減量を開始しないと･･･③ロングライド状況暦年別の100km以上ロングライド回数今年は不調に苦しみつつも回数だけは18回と、結構走れています。そしてその1本1本は楽しく走れて、達成感と共に帰宅できています。しかし距離的には100kmギリギリが多く、120km以上はまだ1本もありません。ポテンシャルとして150km程度は余裕で走れないと、行きたいところへ行けないし、同じところばかりになってまたモチベーションが低下しかねません。奈良田、御坂峠天下茶屋、富士五湖完周フジイチなど今年も行きたいところは沢山あります。また少しづつ距離を伸ばしていき、自信を回復していきたいところです。＊　＊　＊以上が、中間集計からの反省と新たな目標です。今後皆さんに素晴らしい風景をお見せしていけるかどうかの分岐点なので、私なりに頑張っていくつもりです。
01Aug
- 日本平と清水港『にっぽん丸』 103km
  7月31日8:20～16:00　晴れ時々曇り　29～33～30℃バイク：SPECIALIZED Roubaix SL4ルート：県75 ⇒富士見峠⇒ R52 ⇒ R1⇒ 日本平旧道⇒ 日本平展望台⇒ 清水日本平パークウェイ⇒ 太平洋岸自転車道 ⇒ 三保の松原 ⇒R150 ⇒清水港日の出埠頭 ⇒R1 ⇒県396⇒ 県10走行距離：103km獲得標高：930m平均速度：20.4km/h給水量：4.6Lこんにちわ、たまりんです。昨日は、清水港に『にっぽん丸』が入港するのを知り、日本平を経由するルートで走ってきました。にっぽん丸＝帆船だと思いこんでいたのですが、行ってみると何故か客船･･･帆船は『日本丸』でしたね（笑それでも国名を冠するだけのことはあり、立派な豪華客船でした。帰りに、まさかの熱中症。過去にヒルクライム中に発熱過剰でやってしまったことは何回かありますが、まさか走行風の多い平地でやってしまうとは不覚でした。よれよれながらも何とか帰宅できましたが、やはり急激に暑くなった今年の夏は要注意ですね。出発して間もない富士川堤防。装着したばかりのゾンダのダート性能を試してみる。凸凹も軽快に乗り越えて感触は良好！内房の田園風景を抜けて、R52で興津へ下りる。このルートで興津まで行くのは地元では変態らしい（笑麓の清水日本平運動公園で一息入れてヒルクライム開始。旧道日本平さくら通りを、すでに暑いのでオーバーヒートしないようにまったりと登る。登坂タイムは腕時計読みで約24分。いくらなんでも遅すぎかな（苦笑それでも一応脚付き無しで小さくガッツポーズ！展望台の日本平夢テラスは、今日は団体客が居なくてガラガラ。ブームが過ぎるのが早すぎないかとちょっと心配になる。今回は内階段から登ってみる。木材が多用されている展望台の全景。見下ろす景色は、湿度が高いせいか霞んでいていまひとつだった。港が見やすい場所まで少し下り、にっぽん丸を確認すると･･･（目が悪いので高倍率ズームカメラで）ありゃりゃ？帆船のはずが客船･･･まあとりあえず向かってみることにして、清水日本平パークウェイから下る。日本平はいつもは旧道とパークウェイの2本登ることにしているけど、今日は暑いので下ってもうおしまい。距離稼ぎに太平洋岸自転車道で三保に向かう。12時になり、屋根なし休憩所で海を眺めながら昼食。ちょっと見難い看板だけど、三保の太平洋岸自転車道は注意が必要。住宅地の中をくねくね走らされ、矢印標識通りに曲がると･･･突然、こんな道とは呼べないガタガタ地面が現れる。ロードバイク初心者などは失速して転倒の可能性大。自転車道だからと油断せず気を付けましょう！危険地帯を通り抜けると再び走りやすい堤防。富士山は真正面にあるはずだけど残念ながら見えない。富士山世界遺産構成資産三保の松原。いよいよ本日の目的地、清水港日の出埠頭。にっぽん丸は近くで見ると、期待外れなどとは言えない立派な客船。ネイビーブルーの船体が印象的だった。客船が来ると、どんな救命ボートを積んでいるか気になってしまう（救命ボートマニア？）屋根付きのカプセルタイプだった。日の出埠頭にはタイミングよく駿河湾フェリーも接岸していた。フェリーを利用した駿河湾1周ライドも考えているけどなかなか実行できない。港では、大きな船ばかりでなく、こういった地味ながら働き者の船にも見入ってしまう。見終わって帰り道、一番暑い時間帯となり、背中を焼かれる方向に進むことになる。興津まで進んだところで、水分は充分摂っていたのに汗が止まり、体温が上がったことに気付き急遽ピットイン。ロングライドではコンビニに立ち寄らないことにしているけど仕方がない。アイスで冷却＆糖分補給、野菜ジュースでミネラル補給して体調を整える。（ちなみに塩分は自作おにぎりで充分摂取済み）しかし一度熱中症になりかけた身体は暑い中にいたら完全には元には戻らない･･･軽い頭痛と、パワーが出ないセーフモード状態の身体で何とか走る。嫌いな国1歩道逆走ルートも、最短距離だからやむなしと･･･（ここも太平洋岸自転車道となっている）最後の地元への200m登り返しがとても辛かったけれど、曇が出て少し気温が下がったおかげで助けられました。今回得意なはずの夏ライドでダウンしたのはショックでした。次回の行き先に悩みそうです。
29Jul
- ルーベSL4　ゾンダC17ワイドリム化
  こんにちわ、たまりんです。今回、ルーベSL4のホイールを交換しました。ルーベSL4は今までスピナジーでした。衝撃吸収性抜群のお気に入りのホイールです。しかし特殊なザイロン繊維製スポークゆえの短所もあり、非常に名残惜しいですが、RNC7のスピナジーと共に引退させることにしました。代替え品の条件としては、　●衝撃吸収性が良いこと　●フルメタル構造であること　●予算面からミドルクラス　　（スピナジーと物々交換可能な範囲）そして28Cタイヤユーザーであるため　●ワイドリムを試してみたいこれらから絞り込み、以前も使ってある程度素性の解っているゾンダにしました。以前のゾンダはC15ノーマルリムの2013年型で、3000kmでリヤスポーク折れに遭い（主原因は恐らく体重オーバー）使用を中止しました。一旦ケチの付いたホイールで躊躇いはありましたが、ワイドリム化で大幅な変更が入っているらしく、諸性能向上しているだろうと期待して決めました。経費節減のため、購入は毎度のPBKです。毎度の如くワッペンだらけの箱で届きました。ゾンダC17ワイドリムの外観はこんな感じです。パッと見でデカール類が控えめになりました。（すみませんカセット付けた後の写真です）C15との違いに気づいた点を挙げていくと･･･①当然ながらC17化②フリーハブボディ白くなりアルミ化されている。③スポークC15では、フロント、リヤ左側、リヤ右側で各々太さが違っていたが、C17では全スポークが同じ太さになっている。丸い部分が直径2.0～1.8mm、平打ちエアロ形状部分が幅2.2×厚み0.95mm＝直径1.6mm相当のため、Φ2.0～1.6～2.0（14番～16番～14番）のバテッドスポーク相当。G3組みでは駆動トルクを受け持つのはたった7本なのに16番の細さとは、かなり攻めた設計をしていると思う。また折れなければいいなと少々不安･･･④重量フロント670g＋リヤ870g＝1540g。スピナジーがリムテープ付きで675＋860＝1535gだったのでほぼ同等。ただしゾンダは持って振り回してみると、外周側つまりリムの重さを感じる。しかしまあ28Cタイヤを使っている人なので気にする程の差でもない。⑤クイックリリースシャフトC15、C17関係なく、カンパのクイックは大きくて力が入りやすく、また使っても良いと思える洒落たデザインなのがいい。一時期チタン製軽量クイックを使った時期もあるけれど、やはり純正クイックがしっかりと固定できて安心！■組立①カセット取り付けアルミフリーボディでは締め付けが弱いとギヤ板が食い込むし、強いとフリー破損の恐れがあるし、トルクレンチを使っていても怖々と締めている。②タイヤ組み付けスピナジーで使用中のタイヤの移植なので難なく完了。スピナジーはノーマルどころかナローリムで28cタイヤとの段差が大きかったけれど、リム幅が4mm拡大したことにより段差はほとんどなくなった。③ブレーキ調整リム幅が変わったことで、ワイヤーの引き代調整はもちろんのこと、シューも斜め当たりしてしまうのでシュー角度調整を行う。■試走走り慣れた20km／300mUPコースにて。C15はもう3年も前で感覚を覚えていないので、スピナジーとの違いを。良くも悪くも路面の情報をよく拾うようになった。マジックカーペットのスピナジーと比べても仕方ないことだが･･･それでも手のひらに感じる程度で、衝撃的な入力はしっかり吸収してくれている。登りの進み具合・下りの安定感は良好で、大きな欠点の無いバランスの良さはC15から引き継いでいると思う。というか、カールトンに付けているデュラ9000C24-CLのフィーリングに近く、剛性感がやや上（重量もやや上だけど）な程度なので、とてもコスパの良いホイールだと思う。ラチェット音がほぼ無音なのは残念。ネット情報では数百kmで鳴り出すとあったけれど、音からしてグリスたっぷりな感じなので、気が向いたらバラシて清掃して爆音化する予定。ルーベSL4　Ver.5.0ゾンダC17ワイドリム仕様ルーベSL4の次はRNC7の番。というか今回の変更はRNC7の方が本命。物は入手済みなので近々実施予定･･･
26Jul
- オレンジ色コンプレッションインナーの追加
  こんにちわ、たまりんです。今回はウェアネタです。私は、夏ライドで長袖インナーとレッグカバーを着用する派です。着用する理由はいろいろあって、●若い頃に焼きすぎて、肌がやばい。●路肩の雑草のマダニ等が気にならない。●峠の下りで2倍涼しい！●毛深いもじゃもじゃを誤魔化せる。　etc･･･等ありますが、一番大きいのは『ロングライド時の疲労が軽減される』ことです。では何故疲労が軽減さるのか考察してみて、1つは、直射日光を浴びなくなるから。これは中東の方の全身を隠す民族衣装と同じ効果といえます。もう1つは、発汗量が減るから。余分な物を着込んで暑いのではと感じられるかもしれませんが、それは走り始めのごく初期だけです。一旦汗が滲み始めれば走行風により効果的に気化熱として放熱し、かいた汗をほぼ100%体温を下げることに使えるため、結果的に発汗量が減るのです。そんな訳で、夏ライド時も、着脱が面倒ですが肌を隠す装備を着用しています。また、好みの問題の話になりますが、最近流行りの黒っぽいウェアは私は苦手で、ショッカーの皆さんのようにに見えてしまいます。また黒っぽいウェアは被視認性の安全面でもよろしくありません。そのため明彩系ジャージを好んで着ています。前置きが長くなりましたが、長袖コンプレッションインナーは、基本黒一色があれば使い回しが効くのですが、ジャージの色に合わせたり、視認性を上げたりしようとして、すでに色違いで何枚も持っています。（黒・白・紺・赤・黄・オリーブ）しかし冬場にオレンジ色のヘルメットFM-8と冬ジャージを使ってみて、オレンジの絶大なアピール力に驚き、夏場にも使いたくなりました。（オレンジウェアで横断歩道に立っていると、ほぼ確実に車が止まってくれる！）地元のスポーツ用品店にはオレンジは無かったので、通販で探しました。アンダーアーマーが良かったのですが存在しないようで、ほぼプーマ一択でした。全国的にもレアな色のようですね。喜んで着るのはエスパルスファンぐらいなのでしょうか･･･サイズも着心地も大丈夫でした。幸いサッカー用らしく腕部分が細身で、貧弱な腕でもだぶつかずに済みました。野球用だと腹はきついのに腕はダボダボの情けない状態になってしまいます（苦笑無駄な物をとお思いかもしれませんが、コンプレッションフェチとなりつつある私にとっては大事な買い物です。オレンジはROVE STのイメージカラーにもなりつつあるので、この夏アドベンチャーバイクで思い出に残るライドができるかな???と言っても明るい時間帯だけの日帰りライドしかできないのですが（笑
24Jul
- 西湖・河口湖　117km
  7月24日7:45～15:45　曇り時々晴れ時々雨　27～23～～30℃バイク：SPECIALIZED ROUBAIX SL4ルート：県414 ⇔県71⇔ R139 ⇔ 県710⇔ 西湖⇔河口湖周回走行距離：117km獲得標高：1510m平均速度：20.0km/h今日は暑くなるそうで、避暑で富士五湖方面へ。走り出してみると体調はいまひとつの60点。ペースが上がらないけど、じっくり休み休み登る。頑張って登りきれば涼しい世界。しかし雨がぱらついたかと思えば晴れたりと、よくわからない天候で、景色はイマイチだった。また青空の広がる日に行き直したい。それでも3週連続でロングライド成功、獲得標高も増えてきていて、春の不調からようやく抜け出せた気がする。スタートして半分登った富士ミルクランドで給水休憩。いつの間にかサイクルラックが設置されていた。しかし低すぎて、大きいサイズのバイクはパズルをしないと掛けられない･･･路肩にヒマワリが咲いていて夏らしい風景になってきた。ヘロヘロの状態で最高到達点(1128m)の本栖展望台を通過。下りの林間コースに入ると動物注意の看板。しかし実はすでに登坂中にシカに遭遇していた。10mぐらい先に飛び出してきて、目線の高さで負けるぐらい大きな奴でやばかった。西湖に到着。湖面は、風が無く鏡面状態。これで青空なら素晴らしかったのに残念。文化洞トンネルをくぐって河口湖へ向かう。河口湖では、湖畔トレイルコースのパヴェ(石畳)を走る。バイクが石畳用に開発されたルーベだからという訳ではなく･･･このさくや愛の鐘を鳴らしたかったかから♪一般観光客にはほとんど知られていない秘密の鐘。パヴェですっかり頭がシェイクされ（ヘタクソ！）疲れたので港で弁当タイム。湖上ではバブリーな遊びが行われていて、これなら日本もまだ大丈夫かなと思ったけど、どうなんだろう？北岸に回り込み、大黒天ほか黄金の七福神大石公園ではラベンダーが満開だった。晴れていればこの方向が富士山でいいショットになるのだが･･･仕方ないので、富士山もどきのモニュメントでお茶を濁しておこう。河口湖北岸～西湖北岸と進んで、西湖の石碑。ここも晴れていれば富士山ビュースポット。帰途に就き、300mほど登り返して、あとはロングダウンヒルのみ！長すぎる下りも疲れるので、途中でIDEBOKに寄ってソフトクリーム♪下界まで下りてくると、気持ち悪くなる蒸し暑さ。登りが苦しくてもやっぱり避暑ライドが夏の定番パターンかな。
22Jul
- 自己紹介＆バイク紹介
  こんにちわ、たまりんです。今さらの感はありますが、6月にYahooブログから越してきて、挨拶も無しにいきなりライド記事投稿を始めていましたが、ここで改めて自己紹介をさせていただきます。まずは私たまりん自身のスペックから･･･自転車趣味歴は12年になり、そのうちロードバイク歴は11年です。長身・標準体型の恵まれた体格ながら、いわゆる貧脚の部類に甘んじています。50代前半で、今時はまだまだ活力のある年代のはずですが、身体の事情であまり無理は効きません。そのためスピードに関しては諦め、100～160kmの山岳系ロングライドをいかに気持ちよく走るか考えています。富士山南西麓在住で、自然に恵まれた地域なので、幸い走る場所には困りません。毎週どこへ行こうか楽しみにしています♪続いて、所有するバイクについては･･･断捨離が苦手な性格で、興味の向くままに増やしてしまい、現状7台保有しています。　・ロードバイク4台　・MTB2台　・折り畳み小径車1台更に過去に6台乗っていて、合計13台！自分でもあきれる程移り気ですね（苦笑(過去6台に関しては地球1周記事に掲載)バイクの種類に関しては、スピードは諦めている･･･というより、スピードが出なくて恥ずかしいので、レースバイクは選びません。コンフォート寄りのバイクが好みで、ちょっと変わり者のところも有るので比較的マイナーなバイクが多いです。そしてメカ好きなので、100kmを快適に、土地がら登坂が多いので上り坂を快適に走れることを目指したスペックで、基本的にフレーム単品状態から組み立て、フレーム売りが無ければ完成車購入でいじくり回しています。そんな訳で、あまり一般受けするバイクでは無いですが以下紹介いたします。①クロモリロードANCHOR　RNC7コンポ：7803系デュラエース　　　　貴重なトリプル仕様！ホイール：スピナジーステルスカーボンPBO初代ルーベからコンポを引き継ぎ、一応たまりんのファーストバイク。しかしクロモリバイクなので酷い汗かきが夏場に乗るわけにはいかず、降水確率の高い日にも乗りたくは無く、全天候型のカーボンバイクが必要になり、1週間遅れで双子の弟カールトンがデビュー。②カーボンコンフォートロードRALEIGH　CARLTON-E 2015コンポ：5700系105　　　　魔改造1×10sシステムホイール：デュラ9000ｰC24もともとは入門用ロードバイクですがフレームの素性が良いので手を入れてコンフォートバイク化。一見、戦闘能力が低そうに見えて、疲れにくいというのはとても強力な武器で富士スバルライン自走もこなす実力派。③クロモリアドベンチャーロードKONA　ROVE ST 2017コンポ：SRAM　RIVAL1ホイール：クランクブラザーズコバルト3クロモリ＆1×11sシステムが気に入り完成車購入。意外と走りも良く、たまりん仕様とすべく手を入れまくって現状Ver.5.5まで進化！その中でも楕円チェーンリングは効果が大きく、他バイクも楕円化進行中。④カーボンエンデュランスロードSPECIALIZED　ROUBAIX SL4 ELiTE 2014コンポ：5700系105ホイール；スピナジーゼロライトPBO初代ルーベの乗り味が懐かしくなり、カモシカ脚ルーベのほぼ新古車を昨年探し出して購入。たまりんバイクでは一番まともかな。それでも結構いじってあります（笑⑤カーボンハードテールMTBSPECIALIZED　S-WORKS HT 2007コンポ：970系XTRメインホイール：フルクラムレッドパワー古いバイクで過去に弄りまくりシクロ車にまで変態させていたが2016年に一旦冬眠。今年に入り、フロントシングルの27.5erバイクとして復活。ジム通い用としています。⑥アルミフルサスMTBCENTURION　BACKFIRE FLOAT800 2011コンポ：8000系XT　楕円1x11sホイール：クランクブラザーズコバルト3フルサスですがダートはまず走りません。街乗り車と化しています（苦笑もとは26インチ車ですが、27.5er化、フロントシングル化と可能な限りのアップデートは続けています。⑦クロモリ折り畳み小径車KHS　F-20G 2016コンポ：クラリス8sサドル・ペダル以外ノーマル状態気の迷いで購入してしまったバイク。まだ数回しか乗車していません。もともとセコセコした感じの小径車は好きではなかったのですが、輪行や車載に便利かなと購入。しかしそもそも輪行も車載もしないので出番がありません。451化ほかフル改造のパーツも揃えてあるのですが手を付けられずにいます。　　　＊　　　　＊　　　　＊長くなりましたが、以上がたまりんのバイク達です。毎週、目的地と天候と気分でバイクを選んでロングライドに出ます。ライド記事では見つけた風景を紹介していきますので是非ご覧ください！そして皆さんが興味あるのか否か不安はありますが、妖しげな改造記事も掲載していきますのでお楽しみに！
17Jul
- 下条・東田子の浦　111km
  7月17日8:45～15:10　曇りのち晴れ　22～28℃バイク：SPECIALIZED　ROUBAIX SL4ルート：下条大石寺 ⇒ 県75 ⇒ 県10 ⇒富士川堤防 ⇒ 海岸堤防 ⇒ 東田子の浦 ⇒ 海岸堤防 ⇒ 富士川堤防 ⇒ 県10 ⇒ 県75富士見峠走行距離：111km獲得標高：890m平均速度：22.4km/h今週も行けるところまで登ろうと、北に向かった。しかし大石寺まで行くとガスが出て霧雨も舞い始める。強行突破 or ライド中止 or 行き先変更　で迷い、天候の好転を期待して海方面に行き先変更した。勝負は成功し、2週連続で青空の下で走ることが出来た♪帰路の富士川堤防あたりから頭痛が出始め、睡眠不足と思っていたが、今考えると軽い熱中症だったようだ。気温はそれ程でも無かったが、まだ身体が暑さの中走ることに慣れていない。来週ぐらいに梅雨明けして一気に猛暑となるらしいが、厳しい夏となりそうだ。出発して間もない妙善寺にて。自転車も地道な走り込みが大事ということかな･･･下条まで進んで大石寺。アイコンである三門はまだ工事中。ガスが出てきて霞んで見える。敷地内の東屋で補給を兼ねて作戦会議。北上はもう諦め、南の海方面へ向かうとする。柚野の里を抜けて富士川へ下りる。下り基調だが路面ウェットでペースは上がらない。富士川河口まで進むと薄日が射してきた♪海岸堤防を田子の浦港まで行くと、青空も見え始める。50kmを越え、富士マリンプール前のベンチで昼食。良い眺めと言いたいところだが、残念ながら水着姿の客は見えない（笑居たらそもそもカメラは向けられないし･･･長梅雨の影響がこんなところにも出ている。このまま海岸堤防行き止まりの千本浜まで一気にと思ったが･･･2kmほど進んだ東田子の浦で工事通行止め>_<仕方なく引き返すことにする。戻って再び田子の浦港。今日は大型船の停泊が無く、見えたのはこのバランスの悪そうな中型船だけだった。富士山方面は残念ながら雲の中。もうしばらく姿を拝めていない。富士川堤防を戻って、最後に100kmへの帳尻合わせに富士見峠へ向かって終了。後半しんどくなったが、今日もよく頑張った！帰宅してみると、奇跡的なサイコン表示！走行距離が10m単位まで完全なゾロ目だ。何かいいことある前触れかな？
16Jul
- ルーベSL4　インナー楕円38T化
  ルーベSL4のチェーンリングは、貧脚対応＆フロントシングル的な使用を可能にするために仕様変更を繰り返していて、購入時　：50T真円／34T真円⇒ Ver.1.0：46T真円／36T楕円⇒ Ver.3.0：46T真円／38T真円と変更してきています。これでしばらく使ってみて、インナーの歯数は38TでOKなのですが、手持ちのチェーンリングを使用した関係で真円なのが気に入りません。平地巡航ならば全然問題ありませんが、登坂に入ると違和感が出ます。カールトンとROVE、さらにはMTB2台でも楕円チェーンリングを使い慣れた脚には、やはり楕円を使いたくなりました。そこでインナー用の38Tを探しますが、使い慣れたabsoluteBLACK製が見つからず、やむなくROTOR Q-RINGSとしました。楕円率は、absoluteBLACK:11.4%に対しQ-RINGS：10%と小さくなりますが、大きすぎて違和感出るよりは良しとしますQ-RINGSには、複数の取付穴により最大パワー位置を選べる『OCP』というのがあり、下記のようにガイダンスされています。しかし私はすでにabsoluteBLACKで気持ちよく走れているので、このガイダンスはすっ飛ばして、absoluteBLACK現物に合わせ込むことにしました。幸い同じ38T(シングル用)が手元にあったので、長径位置を合わせて重ねてみます。OCPナンバー4の位置で穴が重なったので、4を取付穴として使用します。クランクに組み付けると、こんな感じ。アウター真円／インナー楕円ですが撮り方が悪くて違いが判りにくいですね･･･クランクをフレームにセットして、リング交換は完了！センターロック方式は緩みが出やすいので、トルクレンチできっちりと締めます(それでも問題が出るのだが･･･また別途)今回ペダルを外したので、ついでにペダルも交換！外したのは、先日ダメ出ししたPDｰES600尻切れトンボな感じが結局好きになれず･･･付けるのは、カールトンから外したPD-A600。初代ルーベ以降、9年で3セット使っている信頼の機種！カールトンには何を付けるか、お楽しみに！ますますロードバイクらしくなくなる予定（笑ペダルも交換して、今回の仕様変更は終了。ルーベSL4　Ver.4.0インナー楕円38T仕様
11Jul
- 本栖湖3周　102km
  7月10日10:00～16:35　晴れ時々曇り　25～22℃バイク：SPECIALIZED　STUMPJUMPER S-WORKS HTルート：県414 ⇒ 県71 ⇒ R139 ⇒ 本栖湖3周 ⇒ R139 ⇒ 県414 ⇒ 県184走行距離：102km獲得標高：1210m平均速度：19.6km/h今週は走れそうな気がするが、体調にまだ不安があり、低リスクな本栖湖にした。挫折したくなれば下るだけの安全コースだ。雑用で出発が遅くなり、おやつの時刻だからと甘い物を食べて出たのは大失敗！軽いインスリンショックに陥ったらしく、序盤は力が出なくて苦しんだ。本栖湖では久しぶりに青空、そして夏空の下を走れて気持ち良かった。セミの鳴き声を聞いたのも今シーズン初だった気がする。最後は余裕がなくなったが、2か月ぶりにロングライドを無事完走♪今回の不調は波が大きく年単位の期間になるかと恐れていたのでホッとした。しばらく様子を見ながら気楽なコースを走ることにしよう。スタートいきなり上り坂で力が出なくて辛い。時折り歩道を利用させてもらう。MTBにしておいて助かった（苦笑ほぼ中間地点の富士ミルクランドで大休憩。おにぎりを食べて、やや復活した。IDEBOKでは放牧されている牛を見てソフトクリームを食べたくなる。甘いもので失敗したばかりなのに･･･牧草地帯を登って、登って、馬の親子を見つけて微笑ましい気持ちになる。R139に出たら、歩道CRを進む。峠を越えて目的地本栖湖が見えてきた♪本栖湖到着！湖の大きさは、石碑にある通り1周約12km。湖畔のサイクリングコースを周回開始。湖畔は基本的に静か。秘境的雰囲気の中を進む。富士山は残念ながら雲の中。しかし本栖湖ブルーは健在！目にしみる青さだ。本栖寺前の浜に下りて昼食にする。遠く対岸にはウインドサーフィンが見える。ウインドやってるということは風があるわけで、周回を始めてからはMTBを後悔していた（笑南岸の林のトンネルでは、ヒグラシメインに様々なセミが鳴いている。3周回ったところで久々の100km達成を確信し軽くガッツポーズ。ブログ引越しや体調不良などで悶々とした日々を送っていたが吹っ切れた気がする。残るは小さい峠を越えて30kmのダウンヒル。慎重に下って無事に終了。
04Jul
- ロングライドシューズの更新　Sidi TRACE
  ロングライド用のシューズは、まだ新しくしたばかりで、2017/12にノースウェーブフォンドシューズさらにまた2018/10にシマノ・SH-163Wに更新していました。しかしノースウェーブは以前のモデルに比べ細く小さく変わり合わなくなりました。シマノはサイズ＆形状的には良好なもののアッパーが硬く点当たりして痛いのです。結局両方とも好きになれませんでした。私はこの12年でシマノ(主に冬用ブーツ)とノースウェーブ(主に夏用)しか使ったことがありません。しかし両社製品ともにこのような状況ではもう手を出す気になれず、第3のメーカーを探すことにしました。以前にも書いていますが、私はSPD派なのでXCレーシング系が狙い目となります。田舎者で近くにいいショップが無く、例によって海外通販を覗いていると、こいつに一目で惹きつけられました。日本人向きと言われるSidiで、しかも黄色！7ITAスマイルジャージ(2016,2019)にピッタリ。1週間後には手元に届いていました。真っ黄色のつもりが、蛍光黄色でした。写真だけでなく説明も見ないとダメですね(笑しかし安全面から目立つのは良いことでOK！肝心なサイズと形状は、ジャストフィット。アッパーも、しなやかで良い感じ♪今時MADE IN ITALYなのも誇らしげ。初のダイヤル式シューズでもあり、期待したけどここはそれ程でもなかったかな。廉価品のため、フルワイヤー式ではなく下側はベルクロ式。そのため均等な締付け効果は、いまひとつ。これなら使い慣れたラチェットベルト式の方が良い気がする。クリートは、公道で安全性の高いマルチモードを取付け。マルチモードが使えるからこそ、SPDを愛用していると言う方が正しいかな。クリートは今まで左右同位置にしていたが、最近、左右各々最適位置にするようにした。具体的には、左足の方が5mm小さいため、踵基準での母指球位置が後ろ寄りになり、左のクリートを3mm後ろ位置にセット。これで左のパワーが弱い気がしていたのが若干改善されたように感じる。(パワーメーターなど無いからあくまでもフィーリングで）新シューズは5月から使い始め、ちょうど長距離を走れなくなった時期で、まだロングライドは走れていませんが、使用感は良好です。ソール剛性も高く、シマノ式で8程度有り、パワーロスも無い感じです。シューズ沼に陥らないかとの懸念も払拭し、今度こそロングライドシューズの本命とすることが出来そうです ^_^/
26Jun
- 田子の浦
  6月26日8:30～11:50　　晴れ　24～27℃バイク：ANCHOR　RNC7ルート：県10 ⇔ 富士川河川敷 ⇔ 海岸堤防 ⇔ 田子の浦港走行距離：57km獲得標高：440m平均速度：21.7km/h更新をしばらくお休みしてましたが、絶不調でした。今年に入ったぐらいからアベレージ低い病に悩まされてましたが、先月途中から距離も走れない病が発症してしまいました。一応毎週、一日分の大量のおにぎりを作って出発するものの、1～2時間で力尽きて帰宅してしまうことを繰り返しています。まだ一進一退で良くなる見込みは無いですが、記事を上げないことには走るモチベーションも上がらないので、リハビリがてらお気楽コースの田子の浦まで行ってきました。梅雨の晴れ間で久しぶりに気持ち良いライドになりました。復活は遠そうですが少しづつ距離を伸ばしていきたいです。富士川河口で桜エビの天日干しが行われていた資源減少で春漁は5月末で終わったはずなのに、まさか密漁ではないよな･･･富士山が見えたのも久しぶりで、水管橋の谷間からのショット先日再び積もった雪も解けて夏富士の様相
21May
- 片面フラットSPDペダル PD-EH500
  ROVE STのペダルを交換しました。S-WORKS HTにWellgo R120Bを取られてしまったから･･･というより、新製品のPD-EH500が気になり、ROVEに付けるためにトコロテン式移植をしたのが正解です。SHIMANO　PD-EH500用途カテゴリとしてはROADとFHB（フラットバー）用とされています。■全体外観片面フラット、片面SPDの構成。■シャフト部シャフトは、樹脂カラーが付き、あまりスマートな物ではないが、使用感は滑らかで、PD-A600やPD-T8000等上位グレードの細軸タイプとの差は私には感じられない。■SPDリリース力調整部ライトアクションタイプとされているが、ただ軽いだけでなくワイドレンジ化されていて、リリース力調整は24段階もある。最弱は、とんでもなく軽く、ビンディング経験者にとっては、固定力ほぼ無しと言っていいほど。私はPD-A600の最弱と同等となる、軽い方から10段階目で使用。■付属クリートクリートはシルバーメッキのマルチモードSM-SH56が付属。PD-ES600ではシングルモードが付属していてダメ出ししてしまったが、このペダルは用途に見合った安全なマルチモードで好感が持てる。■フラット面フラット面は、ネジ穴はあるが、ピンが付いていない。ピンはビニール袋に入った状態で付属している。（ピッタリ16本で予備は無し）仕方ないので、2mmアーレンキーで取り付ける。底突き締め付けなので、トルク加減が難しい。ピン無しのPD-A530が滑って不評でピン付きにしたのだろうから、シマノは組立工数ケチらないで最初から組み付けておいて欲しい。組立完了！■フラット面形状ピン突き出し量は、1～2mmで、シューズの食いつきには必要十分、かつ靴底を傷めにくい長さ。そして全体が凹面形状で、靴底にフィットしやすくなっている。■クランクに装着カラーはダークグレイで、黒クランクに対しては微妙だった･･･■ステップイン性能の使用感シマノいわく市街地専用設計ということで、気になるのはスッテプイン性能ですが、これはとても秀逸。片面フラットSPDペダルは、構造的にペダル後ろ側だけを重くするのが困難で、重心が中央寄り、つまりクルクル回ってしまってキャッチしにくいのが相場ですが、これはビンディング面が比較的安定してこちらを向きます。まだ慣らし運転の終わっていない初乗り時で、すでにキャッチ成功率8～9割程度で驚異的でした。しかもキャッチ失敗しても、反対面はピン付きのフラットなので、何の問題も無くペダリング出来て、交差点をやり過ごせます。ROVE ST　Ver.6.0　ペダルPD-EH500仕様先日シマノからグラベルロード専用コンポGRXが発表されましたね。ROVEのSRAMダブルタップレバーは嫌いではないのですが、右手中指に掛かる負担が大きく、あまり無理をすると腱鞘炎になるので、交換するか悩ましいところです。ROVEの他にもう1台、もう何年も組み立てを放棄したままのバイクもあり、そちらのコンポも使わないまま古臭くなっていて、さらに悩みどころ･･･
17May
- 沼津港・内房　112km
  5月16日8:00～14:05　　　晴れ　　15～25℃バイク：SPECIALIZED　ROUBAIX SL4ルート：県10 ⇒ 富士川河川敷 ⇒ 海岸堤防 ⇒ 沼津港 ⇒ 海岸堤防　　　　⇒ 富士川河川敷 ⇒ 県10 ⇒ 県75 ⇒ 内房走行距離：112km獲得標高：560m平均速度：22.8km/h連休から続いた長かった風邪がようやく治ったかなと、行ければ大瀬までのつもりで出発。しかし早々に諦めて、結局沼津港までの往復だけとなった。ギヤを見直したバイクは快調！しかし調子に乗って前半のオーバーペースがたたり、終盤はヘロヘロになってしまった。まだまだ青いなと思い知らされる。出発して走り始めるが、最短ルートの幹線道路渋滞が嫌になり、10km遠回りとなる富士川ルートにしてしまう。この時点で大瀬は半分以上諦めている。最近にない快調（怪調？）なペースで、田子の浦港通過。ここですでに空腹を感じた時点でオーバーペースに気付くべきだった。東田子の浦海岸で行われている船による浚渫や、ダンプによる土砂搬入。自然に対しあまりに微力で、効果があるのだろうかと疑問に感じてしまう。原から片浜海岸では時折ナブラが立っていた。（沖合150mほどの写真中央濃い部分）たまには釣りもいいかなと思わされる。千本浜に10時20分着。時間的にはまだ余裕があるが、少し前から風が出始め、これは荒れるなと大瀬は諦めて、沼津港で引き返す。鈴川海岸まで戻ると、いつの間にか海は白波が立つほど荒れていた。向かい風でなく助かった。富士川河口でのテトラポッド生コン注入作業に見入る。富士川河口で対岸に渡った頃に疲れが出始める。最後に内房から富士見峠でもと思ったが、もう力が出ず途中で挫折。地元への登り返しも辛かった。
- ルーベSL4　46/38×11-36T化
  　ルーベSL4は、シミュレーションを重ねた上で46/36×11-34Tに設定し、インナーメインのフロントシングル的な使用をしているのですが、進みが悪くフレームを活かしきれていない感じです。この場合の『進まない』は、インナーでギヤが小さいから速度が出ないという意味では無くて、ギヤ半径が小さい分、テコの原理でチェーンテンションが高くなり、フレームの撓みも大きくなりパワーが食われるという意味です。まあ素直にアウターも頻繁に使えばいいのですが、フロントシングルに慣れてしまっている関係上、最近はフロント変速がとても面倒くさいというのが本音です。それならばフロントシングルにしてしまえば良いのでしょうけれど、ルーベの下りでの高速安定性を味わえなくするのも勿体なく、そこまで踏み切れません。そこで、実績のあるカールトンのフロントシングルと同じ38×11-36Tのギヤをインナー側に入れ込むことにしました。たった2T大きくなるだけですが、かなり踏み味が変わるはずです。またインナー ⇔ アウター間の変速もより行いやすくなり、前回のコンセプトを更に推し進められると納得の上での変更となりました。　※グレー部分はタスキ掛けとなる端側2枚　　11-34T(10s)：11,13,15,17,19,21,23,26,30,34T　　11-36T(10s)：11,13,15,17,19,21,24,28,32,36T■用意した物①カセットスプロケットSHIMANO XT CS-M771-10　11-36TBACKFIREの10速時代に使用していた物。　②チェーンリングFSA　38T（真円）SL-Kカーボンクランクに元々付いていた物。楕円にしたいところだが、とりあえず我慢。これで楕円：カールトン、ROVE、BACKFIRE、S-WORKS HT真円：RNC7、SL4　と使い分けていることになる。人にもよるだろうけれど、私の場合は共存可能。■組み付け作業①カセット取り付けロックリングの締め付けトルク40Nmは、きっちり合わせている。アルミのフリーハブでは、締め付けが強すぎても弱すぎてもギヤ板のずれによる食い込み、ラチェットの破損のどちらかが起こり得る。36Tカセット化によりカールトンとホイール共用可能になったのも予定外のうれしい効果。②チェーンリング取り付け46/38では、大きさがほとんど変わらず無駄に見える（苦笑③Bテンションの調整リヤディレイラーはMTB用に交換せず、RD-5701-GSをBテンションの調整だけで強引に使用した。対応カセット最大歯数32Tのところ36Tで4Tオーバーだが、プーリー歯先とローギヤの干渉がぎりぎり回避できた。Bテンション調整ネジは長ネジに変更しているが、ネジ先端のディレイラーハンガーへの掛かり代がほぼ無くなりこれが限界！■完成！変速に関しては、ワイヤー調整がスイートスポットが狭くシビアなものの、一度合ってしまえば何の問題も無く変速します。そして肝心の進み具合に関しては、まだ一度走っただけでデータが少なくフィーリングだけの話ですが、良く進むようになりました♪ルーベSL4　Ver.3.0　46/38×11-36T仕様実は1ヶ月ぐらい前から腰痛気味でハンドルも上げていました。コラムスペーサーで可能な範囲で18mm上げ、サドルとの落差は　ー45mm ＋ 18mm ＝ー27mmとなっています。今まではRNC7やカールトンと高さを合わせていましたが、ルーベSL4は独自路線でこの位置で行こうと思います。
02May
- 西湖2周　108km
  5月2日8:40～15:10　　曇りのち晴れ　19～16～23℃バイク：SPECIALIZED　ROUBAIX SL4ルート：県414 ⇒ 県71 ⇒ R139 ⇒ 県710 ⇒ 西湖2周　　　⇒ 県710 ⇒ R139 ⇒ 県71 ⇒ 県414走行距離：108km獲得標高：1390m平均速度：20.8km/h先週失敗した西湖・河口湖方面のリベンジへ。序盤の登りはペースが上がらないが、調子は悪くない。ただ単に重量オーバーなだけだ。連休中のため車が多く、いつもはガラガラの県71鳴沢線もひっきりなしに通っている。R139は大渋滞で、これでは河口湖まで行くと酷い目に遭うだろうと、マイナーな西湖を回るだけにした。2周回ったところで100kmの目途が立ってしまったのと、風が出てきたのとで終了。帰路の登りは、余力が無くなりさらに遅くなったが、それでも久々のAve.20km/h超え。レベルが低いがリベンジ成功としておこう！気温が高めで登坂は暑く、いでぼくでソフトクリームと思ったが、まだ開業時間前だった。朝のうちは雲の中だった富士山が途中で顔を出した。本栖展望台まで実感は遅かったが、所要時間は最近ではかなり良い方で、ジャスト2時間で通過。南斜面は新緑が眩しかったのに、北斜面はまだ冬景色から抜け出していなかった。鳴沢線も今日は通行量が多く、車なしで撮るのは難しい。西湖に到着。湖畔の外周路はサイクリングコースとなっている。しばらく悪天候が続いたので、ガードレールはキャンプ場の布団干し場と化している。浜辺はとても賑やかだ。湖名の石碑は順番待ち。後ろにもいるので小心者はバイクを置いて撮る余裕が無かった（苦笑2周目に入ったところで、静かな場所を見つけ、湖畔で昼食。帰路は富士ヶ嶺で見えた富士山が最後だった。下りてくると、雲の中に隠れてしまい、また田んぼの逆さ富士は撮れず･･･そしてブログを書いている現在、窓の外にまた富士山が見えている（笑
23Apr
- 本栖展望台他ウロウロ 107km
  4月23日8：45～16:10　　　　晴れ　18～14～20℃バイク：SPECIALIZED　ROUBAIX SL4ルート：県414 ⇒ 田舎道 ⇒ 白糸の滝 ⇒ 県71 ⇒ いでぼく ⇒ 本栖展望台　　　　⇒ 富士高原道路 ⇒ R139 ⇒ 牧草地帯ウロウロ ⇒ 田貫湖 ⇒ 県414走行距離：107km獲得標高：1630m平均速度：18.4km/h西湖・河口湖方面に向かうつもりで出発。しかし走り出しから絶不調で、行けるところまで行くことに変更した。本栖展望台まで登ったところで、その先へ下ると帰れなくなると思い、引き返して、その後は無理やり100kmに乗せようとウロウロ。しかし丘陵地帯の牧草地をウロウロしたため、必然的に上り下りが多く、終わってみれば獲得標高が西湖河口湖越えで、フジイチに迫るほどだった。相変わらず遅いことには変わりないが、後半は無心で登坂出来ていたので、今後に期待できそう。いつも朝はパワーが出ないが、今朝はあまりに酷く、県道走行では危険を感じて田舎道に逃げる。とりあえず白糸の滝まで到達できて第一関門は突破。林間コースは、新芽が出てきて茶色一色ではなくなってきた。デーリィランド跡地に『いでぼく』がオープンしていて牛に出迎えられる。この辺りでは珍しいジャージー種だ。まだ峠を征服していないのに、ついソフトクリーム（笑朝霧高原は、まかいの牧場・富士ミルクランド・朝霧フードパークに続きいでぼくも加わり、ますますソフトクリームの激戦区となった。ノロノロと標高1000m登って最高地点の本栖展望台に到着！西湖・河口湖方面は、とっくに諦めていて、ここで引き返す。辺鄙な地域に無駄に片側2車線の富士高原道路。行き止まりが解っていて普段登らないが今日は行ってみる。行き止まり地点のゴルフ場入り口。本栖展望台よりこちらの方が高かったから記念写真。その後は無理やり100kmにしようと牧草地帯をウロウロ･･･朝霧フードパークを通り抜けようと思ったら牛の置物が気になり、国道沿いでは、姿を現した富士山の前で本物が放牧されていた。急坂の朝霧アリーナ周回路も回って、仕上げに田貫湖畔を2往復したところで100kmの目途が立った♪下ってくると田んぼがあちこち水を張り始めていて、逆さ富士を狙ったが風が強く駄目だった。その代わりに蓮華畑と富士山を収めて終了。
17Apr
- 日本平　102km
  4月16日8:40～15:20　　　　晴れ　12～20℃バイク：SPECIALIZED　STUMPJUMPERS-WORKS HTルート：県75 ⇒富士見峠⇒ R52 ⇒ R1⇒ 日本平旧道　　　　⇒ 清水日本平パークウェイ⇒ 太平洋岸自転車道 ⇒ R150　　　　⇒R1 ⇒ 県370(東海道）⇒ 海岸堤防⇒ 富士川堤防走行距離：102km獲得標高：900m平均速度：19.8km/h天気が良いので、展望台からの景色が良いだろうと日本平へ。組みあがったばかりのS-WORKS HTは、ジム通い用と言いつつも1回ぐらいはロングライドを走らせておこうと乗ることにする。日本平は、夢テラスが完成したためか団体客が異様に多く、登頂はしたが展望台は行く気がせず諦めた。日本平は好きだったが、もう当分行かないかもしれない。走りの方は、タイヤが太くて走らないだけでなく、不調というか基礎体力がかなり低下しているのを実感した。最近Ave.20km/hの壁を感じるようになってしまっている。今回は平坦基調のコースなのにこれではまずい。劣化を食い止めるために頑張らないと･･･バイクの方は、怪しげだったチェーンリングも初期当たりが付いて、異音なく滑らかに走るようになった。デュアルコントロールレバーの感覚も復活し、スムーズに操作できるようになったので、もう余計なコストを掛けず、これで完成とする。出発してすぐの富士川堤防。今日はMTBなのに走ったダートはこの数百mだけ（笑巴川の橋にて。欄干に嵌め込まれた錨とカモメが素敵。旧道麓の清水日本平運動公園で一休みして態勢を整える。この時点でかなり疲れていて、本当に登るのか自問自答する･･･旧道の日本平さくら通り、桜にはもう遅いよなと思っていると、まだ咲いていた♪撮影を口実に止まることもできた♪（笑よれよれで山頂Pに到着。あまりに遅すぎてタイムはトップシークレット（汗駐車場には続々と大型バスが押し寄せ、人だらけ･･･1年前からは考えられない混みようで、夢テラスに行く気が失せた。仕方ないので清水側パークウェイを下った橋の上から風景を楽しむ。弁当を食べる場所を探しに海に下り、太平洋岸自転車道へ。結局以前にも立ち寄った、まばらな屋根の休憩所にて昼食。由比旧街道の柑橘系無人販売も終盤。そろそろ山で頑張らなきゃならないから今シーズンこれで最後かな。午後は止まってばかりで、富士川堤防でもウサギとカメのツーショット。帰路は追い風だったから何とか帰って来れた。地元の富士山を拝めて、神妙に反省。明日からの節制を誓う。
14Apr
- S-WORKS HT 再発進！！！
  昨年からジム通いをしているのですが、エアロバイクが苦手です。とても汗かきなので、扇風機なしで漕ぎ続けると凄いことになり、恥ずかしい思いをします。そこで自転車乗りなのだから外で普通に自転車乗れば良いではないかと、ジム通い用のバイクが欲しくなりました。行き道はウォームアップ代わりになり、帰り道は遠回りして山方面を回ってくれば効率的に燃焼できます。普通のスポーツウェアで乗るため、フラットバーが理想的です。また、先日のBACKFIREタイヤ交換の際に、使わないことになってしまい、半端に新古状態のコンチ・スピードキングⅡ 27.5×2.20があります。これを利用しようと考え、一度は終了したS-WORKS HTプロジェクトを再開することにしました。S-WORKS HTはフレーム単体で保管してましたが、3年ぶりに復活させ、今回は正攻法？のハードテールMTBとして仕立てます。最近BACKFIREでも取り入れたMTBトレンドアイテムである27.5タイヤ、フロントシングルシステム、フロント180mmローターは必須として、あとは出来るだけ低予算で組み立てました。■■各部詳細■■いきなりの完成写真でしたが、低予算ながらもそれなりに思いを込めて組み上げたので、そのこだわりをねちねちと書き残しておこうと思います。■ホイール　FULCRUM RED POWER27.527.5前後クイック仕様は、すでにトレンド外れで選択肢がないのだが、不人気故に在庫処分されていて、見栄えの良いのが安価入手できた。■ローター冷却フィン付きフローティングローター180mmまたもや怪しげな中華ブランド製。価格低下傾向にありもっと下がれば拡大採用できるかも･･･■クランクSHIMANO FC-M770物置の奥から引っ張り出したが、Qファクターが大きくて回しにくい。お蔵入りしていた訳を、使ってみてから思い出した（笑ロングライドに使うわけでは無いから良しとしておく。■チェーンリング36T楕円ナローワイド仕様これまた怪しげな中華ブランド製で、使い慣れたabsoluteBlackと楕円プロファイルが微妙に違うが、鈍感には特に問題なかった（笑舗装路しか走らないのでBACKFIREと同じ36Tにしたが、バイクの性格とリヤ34Tなのを考慮すると、小さい方が良いかも･･･■バッシュガードMRP　34-38T用レーパン／タイツ以外で乗る時は、パンツの裾汚れ防止の必需品。■カセットSHIMANO CS-M770　9s　11-34T■リヤディレイラーSHIMANO RD-M972　9s■チェーンSHIMANO CN-7701　9sリヤ変速関連は手持ちの9速パーツを使用。フロントシングルなのにMax34Tカセットでは坂道が大変だが、筋トレも兼ねるということで割り切った。■フロントフォークmanitou　R7 PRO　100mmもともとS-WORKS HTの物。BACKFIREから取り戻した。■ブレーキAvid BB7変人こだわりの長年愛用メカキャリパー。パッドだけ新品にした。フロント180mm／リヤ160mm■ハンドル　　FSA　V-DRIVEハンドル回りは、フレーム発売(2007)頃の流行に合わせホワイト仕様。ハンドル幅は、保管場所の都合でやむなく580mmにカット。7台目ともなると、あちこち分散しているが置き場所が問題になってきた。■ステム　　　KORE　XCD 110mm海外通販の激安品。とりあえず白いだけです（笑　■グリップ　　GIZA PRODUCTS　VLG-1189グリップまで白なのは、少々やりすぎた･･･すでに薄茶色くなっている。またこのグリップは握りやすいのは良いのだが、固定力が弱く、バーエンド的な使い方をすると回ってしまい要改善。■シフターSHIMANO ST-M970　9sこのお宝パーツをまた使いたくて9速で組んだのだが、デュアルコントロールレバーを改めて今使ってみると、使いにくい。シフトダウンしたい時に親指が彷徨ってしまう。シフトレバーを兼ねるためブレーキレバーをあまり下向きにできないのもポジション的にいまひとつ。10速のカセットとRDは有るので、素直に10速トリガーシフターを買えば上記のギヤレシオの問題も解決するし、いま悩んでいるところ。■左ブレーキレバーAvid　Speed Dial7軽量化のためにデュアルコントロールレバーではなく単体レバーとする。右側がXTRでサーボウェーブ機構付なので、引き力バランスをとるために調整機能のあるスピードダイヤルにした。本当はBL-M970等が欲しかったが、プレミア価格でとても入手できず。■サドルVELO　VL-3141Wまたもや･･･と言うべき6個目のアーチテックサドル。一体何個隠し持っているんだ（笑■シートポストシートポストとコラムスペーサーは、もはや天然記念物とも言えるホワイトカーボン製。素材自体が衝撃吸収性が良く、平凡な形状ながら乗り心地は良好。S-WORKS HTデビュー当初からで、すでに11年物の品。■タイヤContinental　SPEEDKINGⅡ　27.5×2.20冒頭に述べた通り、このタイヤを是非とも使ってみたくて組んだバイク。レビューの事前情報通り、平坦・下りではとても転がりが良い。登りは太さがあって捩れるためかそれなり･･･というか現在体重オーバー状態なので評価不可能（苦笑実寸が2.30タイヤ並みの太さがあるエアボリュームで乗り心地良好。舗装路なら下り以外（下りでも）サスロックアウトしっ放しで大丈夫でフロントもリジッドで良かったかも･･･と思うほど。サスを効かすとハードテールながらフルサスBACKFIREと遜色ない感じ。■チューブMAXXIS　ULTRA LIGHT TUBEタイヤ自体がチューブレスレディではないが、BACKFIREでシーラント入りタイヤの脱着の面倒さが分かったため、街乗り用で高圧(3.6Bar)使用することもあり、チューブレスの必要なし。26インチ用フレーム＆フォークに27.5×2.20タイヤを入れた隙間は･･･フレームとの隙間シートステー部、チェーンステー部共に、フルサスと違ってハードテールだからなのか、まだまだ余裕あり！フロントフォークアーチ部との隙間タイヤショルダー部分が2～3mmしか隙間が無い。ホイールの振れや、コーナーリング時のたわみを考慮するとかなり微妙。26インチ車には27.5×2.20が限界と思われる。ちなみにBACKFIREに回したRSTフォークは完全に当たって駄目だった。■ペダルwellgo　R120Bシルバークランクにはシルバーペダルだろうと、ROVEのを奪った（笑機能的に片面フラットのSPDが、バイクの用途的に妥当。ロングライドもするROVEは、もっとリリース力の弱いペダルに交換。■ボトルケージSPECIALIZED　RIB CAGEスペシャのバイクだし、時代的にもここは第2世代のリブケージしか自分としては有り得ない！■サイコンCATEYE　STRADAS-WORKS HT当初からのサイコンがちょうど余っていて復活。オドメーターも引退時の12185kmにして再スタート。以上がスペックです。街乗り用のMTBに、こだわりも何も無い気もしますが、一応ゼロからパーツを吟味して組み上げたので、記録として残しました。S-WORKS HTプロジェクト継続ということで、バージョン番号も以前の連番とします。(前回終了時記事は推移抜粋なので、実際はもっと番号が進んでいるが･･･)SPECIALIZED Stumpjumper S-WORKS HT　Ver.12.0　27.5”楕円1×9s ハードテール仕様【SPECIFICATIONS】Frame ：SPECIALIZED '07 Stumpjumper S-WORKS HT CARBON 19”Fork ：manitou R7 PRO 100mmHandlebar ：FSA V-DRIVE 580mmStem ：KORE XCD 110mmSeat Post ：GUIZZO WHITE CARBON φ27.2mmSAddle ：VELO VL-3141WCrankset ：SHIMANO XT FC-M770 175mm　& 36T Oval RINGShifters ：SHIMANO XTR ST-M970 9sDerailleur Rr ：SHIMANO XTR RD-M972 SGS ShadowBrake Calipers：Avid BB7-MTNBrake Rotors ：Floating rotor F180mm / R160mmBrake Levers：（F)ST-M970 / （R)Avid Seed Dial7Casette ：SHIMANO XT CS-M770 11-34T 9sChain ：SHIMANO DURA-ACE CN-7701 106LinksWheels ：FULCRUM RED POWER 27.5Tires ：Continental SPEEDKINGⅡ 27.5×2.20Tubes ：MAXXIS ULTRA LIGHT TUBE 27.5×1.9/2.35Pedals ：wellgo R120BWeight ：10.8kg
10Apr
- 早川都橋　116km
  4月9日8:00～15:25　　　　晴れ　10～15℃バイク：SPECIALIZED　ROUBAIX SL4ルート：富士川西岸(県398,R469,県10,県9) ⇔R300⇔ 県37南アルプス街道走行距離：116km獲得標高：1250m平均速度：20.2km/h最近体調が沈みがちで、良好と不良の狭間を彷徨っている感じですが、今日は多少良い気がして、起伏コースの早川町へ向かいました。このコースで問題になるのが、起伏と共に風で、海陸風の影響で大抵は往復とも向かい風になります。しかし今回は終日北風予報で、往路我慢すれば帰路は追い風のはずでした。ところが何故か帰路も向かい風･･･　2週連続で裏切られました。苦しい闘いだったことはAveの低さに表れています。それでも悪いことばかりでなく、経路の富士川沿いは桜並木が続くため、風のおかげで桜吹雪の中を突っ切って走る贅沢なライドとなりました。スッキリと晴れて、青空に桜が映える風景の中を走る。アップダウン＋体重増＋向かい風でペースは上がらない。平坦でも20km/h出れば良しと割り切り、くるくる回していく。身延でガス欠、ベンチで一休み。一気に景色が開けて、富士川沿い終点の富栄橋。これで厳しい区間終了とホッとする。毎回到達タイムを測ることにしている看板。今日は身延で休憩しているし、良い訳が無い（笑早川沿いは山の景色がメインとなるが、新緑にはまだ早かった。南アルプス街道は、工事車両が少なく走りやすかった。あちこちにある『南アルプス邑　早川町』の表記。『邑』の読みは、｢くに｣･｢みやこ｣･｢むら｣があるが、どれだろう？目標としていた早川中学校前に到着。まずはお気に入りの都橋へ。そして「南アルプス邑ふれあい広場　早川スポーツ公園」という長い名前の公園で昼食。お気に入りの展示物のタービン前にて。圧倒的な存在感にロードバイクがちゃちに見えてしまう。帰路に入り、いつの間にか風向きが逆になっている･･･往路のダメージも予想外に大きく、戻れるか心配になる。頑張っても風に体力吸い取られるだけなので休み休み走り、桜と身延線特急富士川号。地元に戻り、富士山が出迎えてくれて、今日も何とか走り切ったと満足して終了。
06Apr
- 7ITA　2019春夏コレクション
  半袖ジャージは毎年1枚買うことにしていますが、今年は昨年同様セブンイタリアにすると最初から決まっていました。そして出遅れると売り切れになることを長袖ジャージで学習したので、3月の発表直後に早い勝負を賭けました。狙い目は、もちろんスマイルジャージです。苦しくても怒りそうになっても笑顔で走れるようにとの思いからです。昨年はLサイズで、ぴったりジャストフィットでしたが、ちょっと気合いが入り過ぎてる感があったので、今回は、ゆるいライドにも着れるよう、緩めのXLサイズにしました。7ITA Rainbow Smile II Jersey White/BlackLサイズのビブショーツも購入しました。ビブは太っていた頃から使用しているXLサイズしかないのと、普通のレーパンは日焼けで茶色くみすぼらしくなってしまったからです。パールイズミのコールドブラックパンツが日焼けして退色しやすいと感じているのは私だけでしょうか･･･生地自体は毛羽立ちもほつれも無く、まだまだ元気なんですけどね。7ITA Smile II Bibshorts Blackサイドとバック、そしてサスペンダーにもスマイルマーク入り勢いでジレ（ベスト）も購入してしまいました。私はジレをよく使用します。長袖シェルは、下りでバタついて車の接近に気付きにくいのと、バックポケットが無く、鼻炎処理タオルの入れ場所に困るからです。そこで3バックポケット付きのジレの出番です。秋～初冬は、ポケットのために長袖シェルの上に重ね着して使いますし、これからの季節は、富士山周辺ヒルクライム練習では6月頃までは必携です。7ITA GT-7RX Gilet White/Black前側がシェル素材、後ろ側が夏ジャージ素材でストレッチ性が良好その反面、コンパクト性に少々欠けるのが残念それでも長袖シェルと共に100均ジップ付きビニールポーチに入れてジャージバックポケットに収納することは可能ジレは試行錯誤で何枚も持っているのですが、ストレッチ性が無かったり、生地が厚かったり、1バックポケットだったりと、未だこれぞというものに出会えていません。そもそも発売しているブランドが少なく、選択肢があまりないですよね。パールイズミで、薄いストレッチ生地で3バックポケットで出してもらえると嬉しいですけどね。まああまり期待しないで、今回の7ITAをしばらく使っていきましょう。