日本最長400m 三島大吊橋
今日は、12月14日のオープンから間もない三島大吊橋(MISHIMA SKYWALK・三島スカイウォーク) へ行ってきました。ライドよりも観光メインのつもりで、サイクルジャージではなくカジュアルな格好をしていきます。バイクは、S-WORKS HT。フラペが付いていて都合がいいです。8時半に出発。三島までは、国139、新旧国1の幹線道路。年末で交通量も多いですが、フラペが功を奏し余分な気遣いなしに走れます。三島から先、箱根方面への登りは、旧道が交通量が少なくて良いです。居るところが旧国1、右側に見えるのが新国1大吊橋はまだルートラボの地図に載っていなくて、箱根の中腹・・・程度しか解らず、実際どの程度登れば良いのかわかりません。またカジュアルな恰好は、さすがに箱根の登坂は走りにくかったです。まだ着かないのか・・・と、よれよれになりかけたところで看板が出ました。その後も看板のカウントダウンがあり、ようやく到着。駐輪場には、ステンレス製の立派なバイクラックがありました♪10台ぐらいは余裕で掛けられます吊り橋は駐車場からは見えない配置になっていて、チケット(大人1000円)を購入し、ゲートをくぐる必要があります。ゲートをくぐった広場から・・・少し登った展望台から・・・さあ、渡りましょう!左側通行となっています無風で条件が良かったのもありますが、揺れは少ないです(縦揺れ・横揺れほぼ無し、ロールが5cm程度)気になる足元は、こんな感じ・・・左右は、コンクリ板に滑り止め真ん中は、細かい格子で、その気になって見ないと下は見えません橋上からの景色はこんな感じ・・・遠くに駿河湾が見えますこの右側に富士山も見えるそうですが雲の中でした橋の中央部では、吊りワイヤーが接近してきます直径5cmぐらいの太いワイヤー束が、さらに7本束ねられています対岸には、ちょっとした広場と展望台があります広場・展望台ともにゲートの外にあります対岸展望台から全景は、こちらの展望台の方が良く見えます太陽の高い季節なら、写真も撮りやすくなると思いますこれで一通り見終わった訳ですが、以下(薄字部分)私の個人的な感想です。実際に渡って感動したい方は、読み飛ばしてください。 技術の粋を集めた立派な吊り橋ですが、あまりにも立派すぎて、 抜群の安定感で普通に歩けてしまい、面白味に欠けます。 吊り橋は、「これ渡って大丈夫かな?」と思うような ユラユラ揺れる感じや、下が丸見えだったりが醍醐味と思います。 対価としての入場料1000円も高すぎを否めません。 それに対し、展望台からの景観は美しく、一見の価値があります。 この橋は、渡るよりも外から眺めるのが良いと思います。 そこで思いついたのが、 裏側から入って、対岸展望台からの景色のみ楽しむというものです。 これなら入場料は不要です。 対岸広場にも駐車場があり、道路がありました。 右図の赤線の道を登れば行けるはずです。 '15,12,30追記 おこのみまんさんが、裏側からチャレンジしてくださいました。 確かに橋まで行くことができます。 ただし、林道入り口に「関係者以外立入禁止」の看板があるそうです。 従いまして裏側からは入る場合はあくまでも自己責任でお願いします。帰りの国1下りは、車が後ろに詰まってしまい迷惑になるので、再び旧道を通ります。沼津からはのんびり帰ろうと海岸堤防に入ると、海が良い色をしていました。明るいアクアブルーの海でした入道らしき雲と合わせ、冬らしくない景色です遠回りして100kmにしようかと色気も出ましたが、年末で何処も車が多く、無意味に走り回るのは止めました。15時20分帰宅。 Distance:92km