身延線沿いに鰍沢口_124km
12月8日(木)急に寒くなり、標高が高いところは無理・・・かといって冬場に平地ばかりになってしまうのも面白くない・・・そこで今日は身延線沿いに終点の甲府まで行ってみることにしました。それなりに起伏がありながらも標高MAX400m程度で抑えられる道です。* * * *8時に出発。身延線と富士川に挟まれた県道10号を北上します。冷たい向かい風が強かったですが、冬なので仕方ないと頑張って漕ぎました渡り鳥でしょうか、河原には夏には見掛けない鳥が群れています。お疲れ気味で川沿い終点の波高島に到着。ここまで40kmに2時間20分(My標準タイム2時間)体力的・時間的に甲府往復は怪しくなり、沿線のんびり探索に切り替えますR300本栖みちを少しばかり上ったら、市川三郷方面へ分岐。ここから先は過去に1,2度、人の後ろを走っただけで、ほぼ未知のルート雰囲気の良い山を越えて、静かな山村地帯へ。再び身延線と合流し、久那土駅。自販機・ポスト・公衆電話が並び、田舎駅のお手本のような駅です山間の道は風がなく、気温も上がってきて、気持ちよく進めます。甲斐岩間駅。花が飾られ、地元に愛されている感じの駅でした落居駅。ホーム上に駅舎兼待合室のみの、身延線に多いパターンの駅ですまたまた一山越えて、帰りのことを考えると、そろそろやばいなと思い始めます鰍沢口駅へ。ここで12時になり折り返し点としますこの駅には地下道があり、隣の駅とのギャップに驚かされます。ドアが6箇所もある不思議な車両も停まっていました。普通列車が3箇所、富士川号は2箇所のはず、これは何でしょう?列車に詳しくなくてすみません帰路は、一部ズルしてR52を通ります。しかし路肩が広いのはここだけ・・・体力温存の代わりに集中力を削られます波高島・富山橋まで戻ってきて、ホッと一息。あとは良く知った道、いつも通りに走るだけですせっかく身延線沿線を走るからと、いつでもカメラを出せるよう準備してましたが、結局撮れたのはこの一枚だけでした。ほとんど見えてません(笑15時25分帰着。このコース、地味に獲得標高が稼げて、冬場に良いことが解りました。ただし山梨県内は、川橋・陸橋問わず橋という橋全てにこの看板が立てられ、塩が撒かれています。溶けてウェットな状態なところも多数ありました。もうクロモリでは行かない方が良いですね。 走行距離/獲得標高:124km/1430m Ave.:21.6km/h