BACKFIREのフロントブレーキローターをΦ180mm化しました。

舗装路・街乗りメインの使い方では160mmでも充分効くのですが、

余裕はあるに越したことがないし、見た目も良くなるということで・・・

 

私は油圧嫌い(過去の失敗による)で敢えてメカキャリパーを使っている変人で、

本当はキャリパーも10年以上前のスペックのAvid BB7を、

同じメカでも新しくて両押しのTRP Spykeに交換した方が良い気もしますが、

まずは確実に制動力と放熱性の向上が見込めるローター径UPを行います。

 

 

 

■準備した物

 

①180mmローター

スペックダウンとせぬよう、従来通り冷却フィン付フローティングローター

ブランドはまたもや怪しげなところだが(笑

 

 

②ディスクブレーキマウントアダプター 180mm用

SM-MA-F180P/P2(ポストマウントからポストマウントへの形式)

実はこれだけでは足りなかった・・・

 

 

 

今回交換の必要性ないが、ついでの交換で、

 

③フロントフォーク RST FIRST PLUTINUM

アーチとタイヤのクリアランスの関係で、

元のマニトウを先日のコンチ・スピードキング2.2とセットで使いたいため。

またRSTは肩下が15mm短く、フレーム本来の設計ジオメトリにより近くなる。

26インチクイック仕様で、今時選択肢がなく、格下の物になってしまったが、

まあ安かったし、どうせサスの性能もあまり感じ取れないから良しとしておく(笑

 

 

 

■組み付け作業

 

ローター組み付け

ローター締付ボルトは、ネジ径規格外れなのか今回も固くて入らない物があった。

手持ちのボルト予備があったので交換して対応。

やはり怪しいブランドはダメですね。

 

フォークコラムカット

コラム長はマニトウと同じ・・・では駄目で、肩下が短い分、

ハンドル高さを同じにするために、15mm長めでカットします。

 

フォーク組み付け

下玉押しが圧入式だったので、脱着に少々手間取りました。

 

コラム長15mmUPのおかげで、結構首長になってしまいました。

 

キャリパー取り付け

BB7は角度アジャスター付きの関係で、マウントアダプター付属ボルトでは短くて

ネジ噛み合い長が不足してしまうところでした。

急遽ホームセンターに行き、首下40mmの六角穴付きボルトを入手してきました。

 

サドルの調整

フレームのヘッド位置が15mm下がったので、

サドル位置が交換前後で変化しないよう、前後位置と角度を調整します。

(写真なし)

 

 

 

 

 

途中から作業写真がすでに完成写真となってましたが・・・(笑、

以上にて完成

 

BACKFIRE Ver.6.0 フロントローター180mm仕様

 

180mm化の効果のほどは、

制動力は、確かに上がっていると思います。

しかし普段のブレーキでは、握る力を無意識に弱めてしまっているのか、

あまり実感は無いですね。

パニック等の急制動時は、前後のブレーキ力バランスが取れて

ロックさせてしまいにくくなったのは確かです。

 

冷却性能に関しては

同形式の160mmローター時にあまり温度が上がる使い方をしなかったので、

正直なところ違いは判りません。

外径に関係なく、この冷却フィン付フローティングローターが少々期待外れで、

急激な温度上昇に対してはあまりフィンの効果は得られないようです。

15~20%斜面を数百m下ったら、ローター表面が真っ黒になってしまいました。

ステンレスローターに対しアルミフィンを嵌め込んであるだけなので、

フィンへの熱伝導が悪いのが原因ではないかと思われます。

やはり一体成型のシマノ・アイステクノロジーローターには敵わないようです。

それでも私が良く走る富士山等で『10%以下斜面を何kmも延々と下る』といった

シチュエーションでは、フィン無しより有る方が温度が上がりにくいのは確実で、

このローターを使う価値はあると感じています。