残念なことにYahooブログが終了してしまいますね。
本記事の書きかけ中にブログ終了の報を見て、
書く意欲が失せて3~4日放置していましたが、一応完成させました。
この先は未定ですが、溜まっているネタの分はUPしていこうと思います。
 
 
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BACKFIREを27.5(650B)化した際に装着したグラベルキングSK 27.5×1.90
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このタイヤは、グラベルキングのコンセプトからして、
ダートも走れるスリックタイヤ的な位置づけを狙った商品と思われます。
しかし実際の使用感は、スリックには程遠い走行抵抗(特に登坂時)であり、
そしていざダートに入ると、
尖り気味のプロファイルのため埋まりやすく、これまた重くて走りにくいと、
私にはメリットを見い出すことができず、残念な感じでした。
ロードバイクでのグラベルキングは非常に好印象なので落差が大きすぎます。
アスファルト使用がほとんどの私は、ノブ付きタイプ(SK)でなく、
ヤスリ目タイプにしておけば良かったかもしれませんが、後の祭りです。
 
それでもストレスを感じながらも11か月で1500kmほど走行し、
摩耗状況はまだ8~9部山のバリ山ですが、
楽しく走れなくては仕方が無いので交換することにしました。
 
 
 
今回のタイヤ交換のコンセプトとしては、
走行抵抗低減のためによりスリックライクなパターンにする。
フレームクリアランス上はまだ余裕があるので、
 エアボリューム増加によるクッション性向上と、走破性向上、
 そして更には見た目向上(笑)のために、限界まで太いタイヤにする。
アスファルトメインで高圧使用なのでチューブレスはメリットを感じられず、
 メンテナンス容易化やタイヤ選択肢増加のため、チューブド仕様に戻す
の3点を狙います。
 
 
タイヤ選択において、26インチフレームに27.5を入れている関係上、
絶対に守らなければならないのが太さで、
ネックになるのがチェーンステーとの隙間で、現状1.90幅でで約9mmあります。
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BACKFIREでは、以前700×35Cタイヤを1mm隙間で使用していた実績があり、
そこまで詰められるとすると、2.20幅のタイヤまで入ることになります。
 
 計算
 2.20インチ(55.9mm) - 1.90インチ(48.3mm) = 7.6mm
 となり、9-7.6=1.4mm隙間が残る。
 
全然余裕が無さそうですが、突起物の小さいスリックライクなタイヤを
選択することで、さらに余裕が生まれるはずです。
 

 
そこで選んだのが、コンチネンタル スピードキングⅡ 27.5×2.20
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まずはシーラント入りのグラベルキングを外します。
シーラント使用は初めてだったので、そのタイヤ外しも当然初めてです。
タイヤ内部は、ねとねとする薄い白い膜と、正体不明の透明な液体となっていて、
ブレーキローターに付着しないよう慎重に外しました。
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ウエスで拭き取りましたが綺麗にはなりません
この状態で売りに出して買う人いるかな???
 
 
そして新しいタイヤSPEEDKINGⅡは、
2.20サイズで、パターンもアスファルト向けの極小タイプでバッチリなはずが・・・
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あちゃーバッチリ当たってしまっています >_<
 
 
耐圧4.5barに対し、4.0bar入れるとチェーンステーとこすれて
完全に抵抗になってしまっています。
3.0barまで落とすと空転時は全くこすらなくなりますが、
乗車すると圧が上がる分タイヤが膨れて断続的に当たりヒューヒューと音が出ます。
タイヤは使っているうちに直径が1~2mmは成長することも考慮すると、
スピードキングは完全にアウトです T_T
 
 
 
 
痛い出費となりましたが、ここで引き下がるわけにはいかず、再チャレンジ
今度は1サイズ落として、2.10幅にします。
これぐらいの太さでスリックタイプはほとんど選択肢が無く、ほぼ1択となります。
 
MAXXIS TREAD LITE 27.5×2.10
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今回こそ、1サイズ細い分バッチリOKなはずが・・・
今度はバッチリと隙間が空きすぎ・・・
細すぎる! グラベルキングSK1.90と変わらないじゃないか!!!
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そういえば以前使っていたMAXXISのタイヤも
公称サイズより細かったのを後になって思い出しました T_T

 
タイヤ2セットも買ったのに、結果は前と変わらないじゃないかと落ち込みましたが、
ちょっと落ち着いて考えて、以下3点のメリットがあり、良しとしました。
 グラベルキングの横一列のノブパターンから矢印状のパターンになり、
  ノブ形状も低くなり、ブロック捩れによる抵抗の軽減。
 耐圧が3.5barから4.1barになり、より高圧を入れられ、転がり抵抗の軽減。
 ショルダーに大きなブロックが付いていて、MTB的なゴツイ見た目が良好。
 
 
サイコン用に、たまりんオリジナル方式のタイヤ周長測定も実施しておきます。
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一応新品同士の比較では、グラベルキング1.90より直径3mm程大きいようでした
しかし目標としていたランドナーハイパー700×35cには遠く及びません
 
 
 
そして肝心な、実際の走行感覚は・・・
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まだ数十kmしか走行していませんが、グラベルキングSKとの比較で、
アスファルト平地においては、巡航速度維持にそれほど気を使わなくなり、
登坂においては、タイヤで損をしている感覚がかなり低減されました。
少なくともメインに使用するアスファルトでは、確かな改善効果を感じます。
 
クッション性に関しても、同等の太さながらしなやかさが増し、
登り斜面のロックアウト状態での乗り心地が向上しました。
 
ダートは、まだ固く締まった道しか走っていないので何とも言えませんが、
先尖り気味だったグラベルキングSKに比べ、
〇と□を組み合わせたような形状のトレッド断面形状を持つTREAD LITEは、
同じ太さでも砂地で埋まりにくくなったのではないかと推測します。
 
本当は2.20のスピードキングⅡが使えれば良かったのですが、仕方ありません。
もったいないので他のバイクで使うしかありませんね。
 
 
 
BACKFIRE Ver.5.3 TREAD LITE 27.5×2.10タイヤ仕様
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