ルーベSL4のクランクアームは、純正のままでFSA GOSSAMERが付いています。

コンポがシマノで統一されていないだけでも残念なのに
GOSSAMERはFSAでも最低グレードで、カッチリ感が無い割に重量感があります。
特に私はカールトンやROVE STでフロントシングルの低慣性モーメントクランクに
慣れているので、もっさり感が強調されている感じです。
クランクセットの重量は、ただ単に車重の大小だけでなく、
慣性モーメントとして、回し始めの軽快さ、回す楽しさにも効いてくるのです。
シマノのホローテック中空クランクに交換したいところですが、
スペシャ独自のOSBB(BB30の幅狭版)なので、そのままでは付きません。
特殊な変換用BBを使えば付きますが、そこまでして付けたい訳でもなく、
BB30の使いこなしをマスターしておきたい思いもあり、
BB30の軽量クランクに交換することにしました。
ちょっと調べるとFSAにもアルミ中空クランクがあるようですが、
恐らく性能的にシマノに敵わないだろうから面白くなく、
いっそのこと上を行ってやろうとカーボンクランク(中古)に手を出しました。

FSA SL-Kカーボンクランク
もともとトラブルが発生しやすく人気の低いBB30なのに
52/38なんてこれまた不人気なチェーンリングが付いているおかげで
極上品が手頃な価格でした
(ノーマルホイールとの物々交換で入手できた感じ)
クランクアーム単体で重量比較してみると、
GOSSAMER 580g

SL-K 402g

何と178gも軽いです
車体の軽量化にはあまり興味のない私でも心が弾みます
そして、もとす仕様の46/36楕円の変則チェーンリングを付けた状態では
535gと超軽量なクランクセットに仕上がりました。

今回クランクを交換するので、走行距離不明(恐らくほとんど走ってないが)で、
気分がスッキリしなかったチェーンも新品にしてやることにします。

CN-HG95
ようやく買い置きを使い切り、今時のSIL-TECチェーンを使えます♪
また真円アウターと楕円インナー混在によるチェーン落ち予防策として
先行してチェーンウォッチャーも付けておきました。

ついでにピンクで浮きまくっていたサイコンも車体色の白にしておきます。

そして、肝心のカーボンクランクの使い心地は・・・

フリーハブの遊びを利用して打ち付けた際の音の感じは、
アルミ中空:カンカンと高い音
アルミ中実:コンコンと弾みはあるがやや低めの音
に対し、
カーボン中空:コ・・コ・・
と、プラスティッキーな頼りない音がします。
しかし、いざ走り出すと、鈍感な私でも剛性感の違いが良く判ります。
硬い踏み味になり、イケイケで乗れている時は良さそうですが、
疲れてきたら踏み負けるかもと心配になるほどでした。
最近話題のフリーパワークランクの正反対の効果ですね(笑
まあルーベの場合、ザイロンスポークのスピナジーが
フリーパワーと似たような効果を持っているので大丈夫です。
そして一番気になっていた回し始めのもっさり感は、消えました。
178gの軽量化はダテではなく、至極軽快です♪
今回の変更は、コスパ・満足度共にとても高い改造となりました。
一点豪華パーツが入ったおかげで、
普通のルーベが一気に特別なルーベになった感じです。
あとはバイクの見た目に負けない走りをするだけですね。
ROUBAIX SL4 Ver.2.0 カーボンクランク仕様

