今日は、購入したばかりのKHS F-20Gで、長距離を走ってバグ出ししておこうと、
100kmを目標にシェイクダウンライドに出ました。
7時20分に出発。
晴れて、風もあまりなく、ライド日和です。

まずは登り・下りの様子を見ようと狩宿方面に向かいます。
登りは予想していたより大変でした。

車重12.5kgに、
ボトル2本・ライト・サドルバッグで、
装備重量15kgほど。
まさかのフルサスMTB以上の重さです。
また、ダンシング不可(詳細は次記事)で、シッティングだけです。
フロントダブルのおかげで、斜度15%程度までは回せるのが幸いでした。
狩宿到着。
これ以上は登る気にならず下りに入ります。

柚野方面へ下りますが、下りは意外と安定感がありました。
ブレーキの制動力がイマイチなので攻めた走りはしませんでしたが、
田舎道の制限速度の範囲内ならば、それほど神経質にならずに走れます。
松野で、収穫前の麦畑があり、一枚。

新緑の春なのに茶色く染まったこの状態を「麦秋」というそうです
あまり気に留めてませんでしたが、改めて見ると綺麗ですね!
富士川は2日前の雨で、まだ川幅いっぱいにセメント色。

塗装工事が終わった水管橋は輝いてました。青い空に映えます。

この橋の直下を通れるんですが、乗車したままでは頭を打ちます(笑

舗装路ばかりではなく、ダートも走行してみましたが、結構イケます♪

富士川河口から海岸堤防に出て、距離を稼ぎました。

平地では、しなやかなフレームのおかげで、荒れた路面でも失速せずよく進みます。
ドロップハンドルということもあり、小径車であることを忘れるほどです。

原まで行って戻って、殺風景な海岸堤防で唯一華やかなマリンプール。
ちょうど腹も減り、昼食にします。

河口で桜エビ干しを見ながら、次は由比方面に向かいます。

ここまで登坂以外は軽快に来たのですが、
90kmを過ぎた地点で突然スイッチがOFFになりました(>_<)
新車ということで頑張りすぎたのでしょうか?
それとも小径車で気疲れしたのでしょうか?
理由はどうであれ、よりによって由比の一番遠くまで来た所です。
非常時のカフェインドーピングも効果なく、
自宅までの25kmよれよれでした。
14時50分帰宅。
非常に疲れたので、シェイクダウンで洗い出したバグは続編に記載するとして、
今日一日走って、F-20Gが更に好きになったと同時に、
いじくりたい欲望がふつふつと湧きあがってきたことだけは報告しておきます。
Distance:116km
