はじめての出産の時のはなし。
 
もう20数年も前のことです。
 
 
夜中に陣痛がきたのですが
 
まだ間隔も長く、痛みも強くない。
 
(だけど痛いのは痛いよねショック
 
もちろん夫は寝ていました。zzz
 
 
やっと朝になって
 
陣痛も10分間隔に。
 
病院に電話をかけたら
 
「陣痛が5分間隔になったら来てください。」と言われ
 
お風呂に入って、入院の準備をしました。
 
朝食も食べたかな?
 
そして夫は普通に仕事に行きました
 
そのあと、陣痛が5分間隔になったので
 
ひとりで荷物を持って
 
家の前でタクシーを止めて病院へ
 
そして入院してからが、長かったアセアセ
 
なかなか陣痛が強くならず、
 
また一晩中苦しむことになります。
 
 
夕方、夫が病院に到着。
 
個室だったので
 
ホテルにでも来たかのように寛ぐ...
 
助産師さんが腰をさすってくれるのを見て
 
真似して夫もさすってくれますが
 
すぐに手が痛いと言い出してぐすん
 
やめてしまいます...
 
腰をさすってもらうと楽になるんですよね。
 
助産師さんにずっとそばにいてほしかったなキラキラ
 
 
夜になって食事が出ましたが
 
わたしは食欲がなくて食べられず
 
夫が食べました。
 
 
それからは、
 
マンガを読んで笑っている夫。
 
イビキをかいて寝る夫。
 
の記憶しかありません。
 
その光景は一生忘れないでしょうぼけー
 
わたしは真っ暗な病室で
 
一晩中ひとりで陣痛に苦しみ
 
夜が明けて
 
次の日の朝がきて
 
昼になりタラー
 
次の日の夕方近くに
 
やっと、やっと
 
子供①が生まれてきましたキラキラ
 
眠れず、食べられずの
 
長~い出産でした。
 
 
夫はな~んにも
 
役に立ちませんでした。
 
まあでも予想通りアセアセ
 
その頃はまだ仲が良かったので
 
夫がいるだけで心強いっていうのはあったかも。
 
もともと、夫に期待していなかったしね。
 
 
 
今の時代、そんな旦那さんは
 
いないかもしれませんね。
 

という、苦い出産の思い出でしたヒヨコ
 
 
 
 
 
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