こんにちは、ピアノの森ですニコニコ かなり久々のブログになってしまいましたあせるあせる

 

 

 

子供の生徒さんでも大人の生徒さんでも、手と耳だけで曲を覚えて練習してくる方がいます。

 

特に、他の大手の教室のグループレッスンから移ってきた生徒さんで、これまでCDを頼りに練習してきた生徒さんなど、指はよく回るのですが、実は楽譜が読めなかったり、間違えたまま指と耳が慣れてしまい中々修正できないケースがよくあります。

 

 

鍵盤だけ見て弾いていない気持ち、よーーーーーく わかります。

だって、ピアノを弾くって、複数の処理を同時におこない、時系列で次々にこなしていかないといけないわけですから。。。とても疲れるわけです。

「楽譜を読みながら」という処理を無くせば、あとは鍵盤だけを見て手の流れを覚える→耳(音)で合っているか確認するだけですから、処理が単純になりますよね。その気持ち、よくよくわかります!

 

 

ただ、その流れになると、いつまでたっても譜読みの能力は一向に良くはなりません。

次第に、楽譜すら見なくなっていきますあせる

 

そしてテクニックがついてきて難しい曲にチャレンジする機会が増えてきた時には、もう時すでに遅し。

耳と手だけでは仕上がらなくなり、新しい曲や難しい曲にチャレンジすることをしなくなっていく→自信を無くし、次第にピアノが嫌いになってく、、、

という良くない方向へ進んでしまいます。

 

 

 

そうならないためには、ピアノのテクニックとは別に読譜みの訓練がカギになります。

導入期から楽典やソルフェージュの学習をしっかり進め、レッスンを通してコツコツ訓練し、少しずつでも能力を高めていくことこそが何よりもの近道だと思います。

算数と同じ。単に「理解している」レベルではなく、かなりの量をこなし瞬時に答えられる・歌えるくらいに身につかないと、中々ピアノ演奏の時に使えるまでにはなりません。

適切な指導・アドバイスを受けながら量をこなして、はじめて処理能力が速くなっていくのです。

そのためには、まだピアノのテクニックがついていない時のソルフェージュや楽典の指導こそがカギだと思っています。

 

 

 

ほんと、ピアノって、ただ指を動かせるようになればいいわけでなく、とても頭を使う習い事ですよねびっくり 

一生懸命練習に向き合うほどドッと疲れますあせる 

 

でもその分、ピアノの技術や音楽能力だけでない多方面での知力や指先能力、思考力などが同時に身につくのです!

他の習い事ではこんなに多くの能力、得られないですよねウインク

 

 

 

演奏を楽しんでもらうために、どのようにサポートしてあげられるか、どうすれば「快適に」「楽しく」してあげられるか、我々講師も日々考え続けていきます!