人間は肉体と霊体で成り立つています。
肉体と霊体は心臓が動いている間は二つで一つですが、心臓が止まれば肉体と霊体は二つに分かれます。霊体は肉体から分かれて、意識のある波動として、四次元に浮いています
肉体は土に戻し、バクテリアの働きによつて水となつて地球に帰ります。
お釈迦様の遺骨は「仏舎利」と呼ばれ、八等分されて信仰の対象とされていました。二百年後に更に細かく粉砕して八万余の膨大な仏舎利として寺院に再配布され具体的な形をもつた信仰対象として尊われています。
肉体が土に帰る方法は色々あります。
土葬として埋める、火葬してお墓に入れる。
チベット族の鳥葬のように、鳥に食べさせて糞となつて山林に帰り、山林の栄養となります。
インドの水葬はガンジス川から海へと帰り地球の栄養となります。
古代の人々は、霊体は不滅であり、永遠である事を知つていたのでしょう。あの世から必ず帰つてくる、その為には本人の肉体が必要と考えて、ミイラにして帰えつて来る霊魂を待つたのでしょう。霊体がミイラに戻つてくれば、神様の奇跡によつて肉体にも血が通い、生き生きとした肉体に復活すると信じていたのだろうと思います。
霊体、霊魂は磁力です。意思のある磁力です四次元の磁力、電波の中で浮いています。
前回あの世の仕組みで五次元から十二次元の事を詳しく説明していますので、もう一度見てください。
この四次元の世界からブラツクホールのような重力が強い場所があります。宇宙では無く、この地球の大気圏の中に存在するのです。
電磁気現象、電磁力を強くしたところが、五次元から十二次元です。あの世です。
重力が強いと時間の流れは遅くなります。又光は電磁波の一種なので神光となります。
あの世では時間はゆつくりと進みます。黄金の光の中で、電磁力をしつかり充電、蓄電して、四次元から三次元へと生まれかわつてくるのです。
輪廻転生をしなくて、黄金の世界で、私達人類を守つて下さる霊体もいます。霊体、霊魂は永遠なのです。