どこか懐かしさと柔らかな喧噪の中にその場所はありました。
偶然の出会いが重なりあい、私をこの夜市へ導いてくれました。
ひとつは偶然見かけたCS・ディスカバリーチャンネル
台湾の食を紹介した番組で出たメニューのひとつが
名物看板店長“ライ・ビング・シュン”さんとカキオムレツ「蚵仔煎」。
そしてもう一つがこのとき乗ったチャイナエアラインの機内誌。
長距離路線の一部で機内食に魯肉飯を出すとのPRの記事。
あ~食べてみたい!
着くとすぐに、この2つのお店がある寧夏夜市へ足を運んだのでした。
まずは「蚵仔煎」~お店の名前は「頼記鶏蛋蚵仔煎」
お店によって異なるオリジナルのソースをかけていただきます!
小ぶりの牡蠣とプリプリゼラチンとふわふわ卵が食欲を掻き立て
レタスの触感が心地よいアクセントに。
あっという間に完食!
続いて「魯肉飯」~お店は「鬍鬚張魯肉飯」
チャイナエアライン機内食で出すメニューを監修したのがこのお店。
この夜市で屋台をはじめ、そこから発展して今ではチェーン展開する程の規模に。
ここでは名物魯肉飯とスープと野菜炒めをチョイス!
甘いたれのかかった肉そぼろとご飯の相性バツグン!
汗をかいたら、夜店をのぞきながら、夜風に吹かれてそぞろ歩き。
食後のデザートを探すのもオススメ。
旅に来るまでに、いろいろな出会いからストーリーが出来上がる~
そんなステキな出会いがある台湾が私は好きです…。