今年も行きます!出雲大社!



昨年は古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)を拝見しに11月23日に行ったのですが、今年はどうしよう。。。



神在祭も行ってみたいし、出雲大社で1番重要な祭事と言われている古伝新嘗祭には、ぜひまた行きたい。。。



なんて思っていましたら。



今年の神在祭は11月22日19時に神迎神事、11月23日に古伝新嘗祭と行きたい2つの祭事の期間が、どうぞお待ちしておりますと言わんばかりに被っている。



これはもう行くしかない!



ということでやって参りました。島根県。



だが、しかし。


出雲大社の前に行くところがあるんです。




出雲国二宮 佐太神社



昨年ぐるぐるした変な写真が撮れた神社ですね。


境内に漂う神様の気も、昨年行った神社の中でトップクラスでした。




この写真…陰陽師曰く、あちらの世界(幽世)へこちらの世界(現世)の気が吸われている瞬間が写ってしまったようだ。とても珍しいものだと言っていました。



それはつまり…ぼくのエネルギーが吸われたってことなのか??




その佐太神社の神迎え神事が11月20日20時とのことなのです。



拝見したい神事が、3つも重なるとか最高すぎる!






11月20日19時半到着。










神迎え神事は、約1時間ほどでした。



照明は消され、神職の方が持つ提灯の明かりのみ。



祝詞もすべて無言。



秘伝なのでしょうか?



正直、何をしているのかほぼわかりませんでしたが、この1時間の間にサードアイの反応が3段階ほど変化したので境内に神様が増えていっている感覚だけはわかりました。


こういう時にサードアイが開いていると便利だなって実感します。



翌日の佐太神社







縁切り効果が絶大と言われる佐太神社の摂社


田中神社








磐長姫と開耶姫が背を向ける形で祀られています。



効果絶大と言われる佐太神社で悪縁を断ち切ってから、出雲大社で縁結び祈願をするのがおすすめだそうです。




そして、この佐太神社の神迎え神事で出会った出雲に住むカメラが趣味のおいちゃん。



色々と話していると出雲大社の神迎えも写真撮影に行くそうなので、おすすめの場所を聞きました。



ぼくの予定は稲佐の浜。



でしたが、おいちゃんは神楽殿で最適ポジションを確保して待つそう。




そして、本日稲佐の浜へ到着。





準備をする神職の方




席を取る人達







どこで見ようかなーっと思いつつ、警備員さんへ神迎え神事の流れをお聞きします。



この警備員さんとの会話と佐太神社のおいちゃんとの会話で謎は全て解けた。



どうやら神迎えをしたあとに大人数を伴って行列を作り出雲大社へ向かっていたコロナ前の神迎えとは違い、神職の方はバスに乗ってバビュンと大社へ戻るそうです。



稲佐の浜で神迎えを見て、歩いて出雲大社へ向かうとしたら



確実に神楽殿で行う神迎神事には間に合わないし、場所も取れない!バスには勝てん!



稲佐の浜にはかなり人がいそうなので車で移動なんて絶対にムリ!(そもそも出雲大社側の駐車場が空いてないと思う)



聞いといてよかった。



何も知らずに稲佐の浜で見ていたら神職の方がバスに乗り込んだ瞬間に「????」となっていたと思います。


ぼくも神楽殿で待つことにしよう。



楽しみ照れ




そして、生まれて始めて『はしまき』という食べ物を頂きました。


西日本では超メジャーな屋台フードのようですが、関東では見たことないですね。


味は…うん。まぁ。って感じでした笑