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コミュニケーションの8割はノンバーバル(非言語)だと言われています。
ちょっと考えれば、誰もが思い当たる事でしょう。
どんなに優しそうなことを言っていても、その人の表情や
行為で見抜かれてしまうことは多々あります。
 
本屋へ行くと、コミュニケーションスキルを磨くためのビジネス書が
多くてびっくりする昨今。
確かに、売るためには目の前の人に「イエス」と言ってもらわなければ
はじまりませんから。
 
8割を占めるノンバーバルコミュニケーションとは、
共感です。言葉で表現できない感性の部分だから、
マニュアルでどうにかなるものではありません。
その人が、どんな人生経験を積んできたかという事でしか
磨かれない部分ではないでしょうか。
 
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花のオーダーの仕方でも、その人間性が透けて見えます。
ですから、贈る側と贈られる側、双方がハッピーになる
花贈りを提案するのが私の仕事です。
 
そして、目線の高さが同じでないと共感は生まれません。
相手を憐むのは、共感ではない。
相手と自分に高低差があってはならないから。
 
そんなことをしみじみと思い知った出来事がありました。
 
             (自宅前の木に留まった小鳥)
 
今日の夕方、一羽の小鳥が自宅前の木に留まった。
 
建設工事のため、枝を切り落とされてしまった木には、
以前だったら沢山の鳥たちが毎日やってきていた。
 
でも今日は、たった一羽。
静かに留まっていたのを見ていたら、
「寂しいねえ」と、心の中でつぶやいていた。
 
この時の小鳥と私は、ほとんど大差がなく、それは
共感に近かったと思う。
(鳥にしたら迷惑な話かもしれないけれど)
 
鳥にとっても、私にとっても、大切な木だったのだから。
 
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相手に感動してほしい、喜ばせたい、共感を得たい…という前に、

共感できているかを考えたい。

感動の押し売りはするべきでない。

 

というのが、今日の気づきでした。