【THE フラワーアレンジメントの世界】
 
フレンチスタイルのフラワーアレンジメントには欠かせない
クラシックスタイルのトライアンギュラー。
 
何年振りでしょうか…この様な基礎クラスを開催したのは。
中でも、シンメトリーの三角形を描く "triangulaire"。
一番難しく、最も美しい形というのを
再び思い返します。
 

 

 

今時の花は、どこか花材頼りというところもあり、
技術を追求しないところが花好きの人たちに
ウケている様です。
雰囲気を作り上げる、というところにも面白さがあります。
それでも、基礎があるかどうかで仕上がりは格段に違うものです。
 
料理でいうなら、しっかりと出汁をとってから味を加えているのか。
そこが格段に美味しさを引き出すコツです。
行き当たりばったりの感性で作れるのは
ほんの一握りの天才だと思います。

 

だからこそ、日々の鍛錬が必要であり、そこに気付ける

謙虚な人が伸びていくのですね。

私の故師匠も、いつも謙虚であるようにと

繰り返し教えてくれました。

 

【○△□L 4つの基本型】
 
フラワーアレンジメントの基礎。
ronde 
triangulaire
rectangulaire
 L
 
目をつぶっても作れるくらいの修練を重ねるものなのですが、
現在はそこまでレッスンではやらなくなりました。
 
ところが、基礎からしっかりと技術を身に付けたいという
前向きな若者に出会い、
今回はインテンシブクラスを開催しました。
 
 
全ては挿し口から。
角度のつけ方と、方向付けが全ての鍵を握ります。
立方体で三角形を描くので、
少しのミスが全く別物に変えてしまいます。
 
 
 
はじめての三角形にしては、なかなかの出来栄え。
私はこんなに上手にできなかったから。
教え方が上手いんだなきっと。
 
おいおい謙虚さを忘れるな。