暦の上では秋ですがまだまだ残暑厳しい毎日ですね
残暑の疲労回復方法には睡眠が大切です
質の良い睡眠には快適な入眠が重要であり、深部体温を意識することが大切です。
深部体温とは内臓など体の深部の温度のことで入浴時、湯船につかると上昇します。
その後、1時間半から2時間ほどで深部体温は下がっていき眠気が訪れ快適な入眠ができるようになります。
熱すぎるお湯の温度は脳が覚醒してしまい、長時間の入浴は深部体温が上がりすぎてしまうのでぬるめのお湯で10分~15分の入浴がおすすめです
また冷房の効きすぎには注意が必要です。
夜間は深部体温が下がるため設定温度は27度~28度を目安に冷やしすぎないように注意し、エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。
また寝る時の服装は汗をかいても吸水性のある素材がおすすめです。
窮屈ではなくゆったりとしたサイズのものを選ぶのもよいでしょう
深部体温を意識し、質の良い睡眠で残暑の疲れを回復していきましょう。
体調面で気になることがありましたらどうぞお気軽にご相談ください
さくら