6/21と6/22に、これだけ定植しました。

定植後、雨か曇天続きの日々を見越して、植えましたので、

刈り草で日除けもせず、ノーケアでも、まぁまぁの調子。

いつものように、「すべての葉が青々と活着」ではなく、

1~2本の葉は黄変している株が沢山あります。

黄変した(枯れている)葉の付け根にはイモは出来ません。

 

しかし、昨日、おおといは雨も降らず、さすがに活着が心配で、

灌水することにしました。

定植直後の苗は、切断面から吸水して生き延びます。

苗は斜めに埋めてあり、切断面の真上を鎮圧をかねて

握り拳でクボミをつけてあります。

苗にとっては、土中といえどもスカスカなので、鎮圧は大切なのだそうです。

 

そのクボミに水をそそぎます。

池状になり畝谷に無駄流れしません。

 

ジワ~っと下に浸透して行き、切断面の周囲を潤すハズ。

60リットルタンクで100株ぐらい洒げたから、

0.6リットル/株ぐらいです。

 

グラフにしているから、バランスが把握しやすいです。

ウグイス色がすでに植えた本数で、薄緑がこれから植えたい本数。

メインのベニハルカが種芋の大量腐敗で、苗不足です。

市販の苗を買ってきて、再育苗しています。

来ました、来ました。茨城から。

リカンベントという自転車があるのを知って、もう数十年。

あこがれてました。

 

掘り出しもの中古車。

前後にショックアブソーバーが付いている高級車です。

 

ハンドルの上に、両足が乗っかります・・・(-_-)

走っている時の写真みると、カッコいいけど、

誰も支えてくれないリカンベントをスタートさせるのは大変です。

事実止まったまま、コケました。

 

内装3段と外装7段の変速機です。

そもそも自転車は、タイヤの転がり抵抗より、空気抵抗がはるかに大きいんです。

まるで帆掛け舟のような普通の自転車に対して、

寝そべって風をイナす格好で走るのが、リカンベントです。

まず、去年作った畝の(向かって)右となりに巾2メートルの畝を作りました。

ところが、苗を買いにいくと店のご主人が『巾3メートルは要る!』と。

仕方ないので去年の畝と重なるが、(向かって)左方へ1メートル広げました。

酸度計で測ると5.0~6.5の範囲内なので、カキガラ石灰を適宜撒きました。

半径1mのリング状に、去年と同じく米ぬかを4㎏撒くつもりが・・・

2斗袋入りの米ぬか(¥100)は量るとおよそ12㎏・・・なので3㎏/株となった。

去年は米ぬかだけで、これでまぁまぁ美味しかった。

しかし、今年は油粕もプラスしました。以前の経験では300g/株でしたが、

これは大きな杓一杯分で、パラパラと撒いても半周で終わり(-_-)

結局、倍の600g/株を撒きました。

 

去年はそのままマルチを掛けましたが、今年は混ぜ込みました。

ネットに指導があるので、中心部を手鍬で盛り上げました。鞍というらしい。

 

手間がかかりましたが、ジャガイモに使った古マルチを敷きました。

穴だらけですので、二重敷きです。

ピンで仮止めだけで、裾埋めはまだです。

鞍の盛り上がりを目印に、とにかく定植しました。

 

去年は小玉スイカ確か・・・『紅しずく』で美味しかったのに、

今年はラグビー型だ。大体、半球をスプーンですくって食うのが醍醐味なんですが。

まいっか。