ぴょんぴょんと跳ねるや
鐘の音とともに遠ざかりゆく眠りのなかへ
クリスマスが終われば師走はあっという間ですね。日本はここの切り替えが素早くて、さらに年末から正月へと追い立てられるようにすぎてゆきます。
さてさて、冒頭の短歌もどき(;^_^Aはゆく年への思いと、私の大みそかのすごしかたについて歌って？みたものです（ｵｿﾏﾂｻﾏ）。除夜の鐘や年越しの時を待たずに休んでしまうわが家でして…。
よって、どこぞ人の集まるところでカウントダウンをやっていたり、大きな寺社で真夜中に関わらず初詣客でにぎわっていたりは翌朝にニュースなどで知ります。
あ、けど、うちの東のほうでも新年の瞬間には花火を派手に打ち上げるようで、その音で一旦目をさまします。「ああ、年明けたんだな…」とふとんのなかでぼんやりと思い、そしてまた眠っちゃいます。
ま、その代わりといってはなんですが、寝坊はしないので、初日の出は確実に見られます。もちろん、わが家の２階から…。
あと元日の午前中はとなりのとなりの下妻市にある大宝八幡へ初詣＋お札・破魔矢をいただきにいくのが恒例です。ただ、ここのところ主人が腰痛で、よくなったり悪くなったりを繰り返しており、いつも通りになるかどうかはわかりません。
ところで今年のブログは本日で営業終了させていただきます。つたない写真、文章に関わらず、ご覧くださりありがとうございました。
年始は…、ごあいさつだけでも三ヶ日中には。来年も同じようなペースで、のんびりとやっていきますので、よろしかったらおつきあいくださいませ。m(__)m
そういえば、今年は6月で釜石線を走る「SL銀河」が運転を終えました。また来年３月にはJR九州の「SL人吉」も…。後者に関しては、本来のホームグランドであった肥薩線が数年前の豪雨被害で不通のままなのが非常に残念です。
あ、確か９月に１日だけ、「SLあそBOY」として豊肥線に入ったとかで…。てことは立野のスイッチバックも久々に走ったのでしょうね。たぶんDLの後補機で…？？2009年の再復活後、”ホーム”が肥薩線に移ったのは、勾配が緩やかで負担が少なかったからと聞いています。
一方「銀河」を牽っぱったC58 239は盛岡で保存している模様。今秋見学会を催し、有火にて展示披露したようです。2021年には全般検査で出場していて、検査切れになる再来年5月までは動態保存が可能だそう。現在水面下では復活や活用等を模索しているようで、なかには、「人吉」の客車を譲渡してもらっては？というちょっとびっくりな提案もあるようです。
終了後「人吉」の58654はどうなるのだろう、九州鉄道記念館あたりに展示保存？それとも小倉総合車両センターでひっそりと？（ただし、イベント時に庫出しとか）九州のほうも新幹線や「ななつ星」のほうに投資したいのでしょうから、３度目の復活はありえないでしょうね……。
★写真…１枚目 2014．４／２枚目 2010．11