あっという間に8月ですね・・・。
暑さのせいか、歳のせいか・・・、体力の低下を感じる夏
それに加え、なんとなくSNSからも遠ざかりたい気持ちもあり
ブログも毎度ご無沙汰です
少し前の話になりますが、モンテセラピーの講師インストラクターMTGがありました。
『モンテセラピー』とっても素晴らしい技術なのですが、伝える技術に疎い
メンバーで構成されている為か、なかなか届けたい人に届かず。
これがモンテセラピーなんです!って協会内では確立しているつもりでも
評判として聞こえてくる声は【痛い】【強い】【疲れる】と、真逆の事ばかり
うーん・・・悩ましいです。
しかしですね、悩ましいよねぇってずっと立ち止まっていても仕方ないので
私達の出来る事をして行こう!と取り組みの第一弾としては
【試験の採点方法の見直し】
その為に必要な事として、技術確認を何回かに渡って行っています。
セラピストさんは自分のサロン仕様にアレンジしたって自由ですよね。
それがサロンカラーとなり、顧客に寄り添う意味でも必要です。
しかし、インストラクター側は決してアレンジしてはいけないのです!
アレンジ方法を教える事はあっても、基礎ありき!(って当たり前ですが)
インストラクターは新しくモンテセラピーを学びたい方に理論・技術をお伝えする
立場ですので、基礎がぶれては絶対いけないのです。
学んだ先生によって技術が違ってしまったら、モンテセラピーって何ぞや?ですよね。
私自身はずーっとここを大切に守って来ているつもりです。
今回はインストラクター用にフェイシャル技術の確認を行いました。
インストラクターはたくさんいる訳ではなく、東京は現在私だけ
全国でも10名にも満たない状況ですが、生徒さんの仕上がりを
同じ状態にするっていうのは本当に難しい事なのです。
単純に一つの技術をするわけではなく、手の位置、引く方向、技術中に見るべき
目線の位置、その技術を行う事によってどう効果が付いてくるのかなど
大切な事がたくさん詰まっています。
モンテセラピーは理論を学ぶからこその技術です。
スクールのお問い合わせを頂く中で、全然聞いたことがないスクールさんの
詳細を聞かれたりする事があります。
教えているのは本当にモンテセラピーなのか?
良い悪いではないのですが、正しく学んで頂く。という生徒さんに対しての
気持ちはスクール運営する側にとっては絶対に忘れてはならない事だと
私は思っています。
モンテセラピーの話になると最後必ず熱くなってしまうのですが
少しでも求めているセラピストさんにお届けできるよう、宣伝活動含め
がんばって行きます!
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