外資チェーンホテルの修行をしているとどうしても国内ビジネスホテルに宿泊する機会が減ってしまい、正直それもいかんなぁと感じている今日この頃。
それこそ県民割やブロック割でもあれば、割引の最大化される価格帯のビジネスホテルも視野に入るのですが、いかんせんゆりこ(略)。
そんな中、珍しくツアーで予約した那覇のビズホが意外と良くって、もっと評価されてよくね?というのが今日の内容。
▼次回の那覇へのご旅行はふるさと納税で。
東急ステイ沖縄那覇
昨今非常に伸びている、東急ホテルズさんの滞在型ブランド。とくに沖縄那覇は2020年2月開業とまだピカピカな建物です。
平均的なビズホより広めのしつらえの客室には、各室ドラム型洗濯機と電子レンジが備え付けられており、旅程の後半にぶち込んでおくと帰ってからの選択が楽で時短になることで有名なホテル。(そうだけどそうじゃない。)
長期滞在はもちろんのこと、ご家族連れとかも痒いところに手が届いて便利なホテルだと思います。(それでいてお値段もお手頃と、隙ナシ。)
アクセス
立地は那覇はモノレール、壺川駅至近。空港にも秒殺レベルで近く、お隣はドンキ、裏手はかねひで(ローカルスーパー)と最強レベルに便利な立地。
個人的には、もう何もせず、食材を買い込んできて引き籠って過ごすには最適なホテルな気がしています。(それがいいのかはさておき、台風🌀もコロナ🧚♀️も怖くありません。)
設備
この規模のホテルにしては珍しく、空中階にロビーが用意されるスタイル。
そのため、路面からは気が付きにくいのが難点といえば難点。
ロビーフロアは5階。館内でもドンキにつながっているのは便利ですが、正直いちいち途中下車が必要なのは面倒に感じるかもしれません。
一方、ワンフロアをロビースペースとラウンジスペースに供されているため、かなり広々とした共用スペースとなっています。
なお、こちらのスペースは朝食会場に加え、日中はドリンクサービスもされており、ワークスペースとしても解放されており、ちょっとした作業スペースとしても重宝します。
なお、あまり知られていませんが、こちらのホテルは朝食も非常に強い内容となっており、別途記事にしてみました。
客室
さて、客室。あまり語るポイントはありませんが、機能性は非常に高いお部屋です。
電子レンジとドラム式洗濯機。これだけでまるで自宅にいるような居住性。
ケトルはバルミューダ。このサイズも意外と使いやすい。
調理器具のレンタルもあるので、ケトルで調理はしないでください🙅♂️
FireTVほか、デバイスの接続にも配慮アリ
バスタブも深めで快適
ただしWiFiはちょっと弱い。ただ、部屋によってばらつきがあるよううなので、どうしてもしんどい場合は相談してみると良いでしょう。
まとめ
那覇のホテル価格も上昇傾向ではありますが、このクオリティのホテルが1泊6,000~7,000円というのは日本ならでは、と思います。いっぽう、コロナの新規感染者数は歯止めがかからない状態で、本当に大丈夫なんかいな、とは個人的に懸念はしていますが、各種旅行施策が生きているうちは上手に活用しながらワーケーションを楽しむのが良いのではないでしょうか?