フルフォードレポート【日本語版】2024.8.12

日本相場の乱高下に伴う水面下の攻防戦
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≪2024/08/12 VOL762≫

http://benjaminfulford.jp

 

先週、先々週と 日本をめぐって激しい攻防戦がみられた。事の始まりは7月31日、金融政策決定会合で日本銀行が「追加利上げ」を決定したことだった。
また、それと同じ日にイランが支援するイスラム組織ハマスの最高幹部が殺害され、イラン国内の戦争派がイスラエルに対して「決して沈黙を守ることはない」と報復を宣言した。

ようするに「日銀の追加利上げ発表」と同時に「イラン対イスラエルの全面戦争」が計画されていたことが分かる。その後、日本の株価が12%下落して、日本円が米ドルに対して10%急騰した。

 

【 日本相場の乱高下 】

複数の当局(CIAやMI6、イスラエルのモサド筋など)からの情報を整理すると、「日銀の追加利上げの発表」と「ハマス最高幹部の暗殺」の直後からロスチャイルドが日銀と連携して6兆ドル分の株や債券を一斉に売却している。
その後、ロスチャイルドが利益確保のために買戻しをして相場と円の為替が元の水準に戻った。この一連の動きの中で、ロスチャイルド一族は巨額の利益を手にしたという。

しかし、ロスチャイルドにしてみれば「イラン対イスラエルの全面戦争」の

 

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