中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。

 

私はうつ病回復途中です。

家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ(笑)

モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいましたオエー

これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。

現在、アドラー心理学を勉強中ですニコニコ

 

 

 

 

 

※ブログ再開してからの記事がたまってきたので、そろそろ分類わけをしようと思います。

その際、記事の再投稿という形になると思うので、もし私のブログの投稿通知を受け取る設定にしているフォロワーさんがいらっしゃったら、一日に何度も通知してしまう可能性があります。そういった場合は、通知をオフにしてください。

よろしくお願いしますニコニコ

 

 

 

 

 

私は、心の中で自分に対してネガティブな声掛けをすることがあります。

 

例えば

 

人に会って話した後に

 

「あんなこと言って本当に大丈夫だった?変な人だと思われたんじゃない?」

人の目を気にするように促す。

 

「こう言ったら良かったのに。何でそれが出てこないの?思考力が低下しているんだね。」

自分の能力の低さを意識させて落胆させる。

 

など、楽しく話したことを後悔させるような声掛けが必ず発生する。

 

実際は失敗などしておらず、終始楽しく過ごせた時にも必ず出てくる思考。

 

 

これは鬱を発症した頃から始まった習慣で

 

若い頃は全く頭に浮かばないような自虐的な内容なのが

 

書いていて面白いな~って思いました。

 

 

 

 

そんな時、最近の私はこの本を読みます。

 

ラス・ハリス著

「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」

 

私は勝手にそれを『ラス活』と名付けています。

 

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ラス活をすると、ネガティブマインドがすーっと引いていくので

 

とても楽になります。

 

まだ習慣にはなっておらず、すぐに忘れてしまうので

 

あ!今、ネガティブおばけに取りつかれている!って思った時に

 

5分でもいいから本を開いてラス活をするようにしています。

 

 

 

 

 

 

ネガティブな思考とフュージョン(融合)してしまうと

 

思考を真実であるかのように信じ込んでしまう。

 

 

上に書いた私の例ならば

 

「私は、あんなことを言ってしまって、変な人だと思われてしまった。」

 

「もっと他の良い言い方があったのに、頭が悪いからできなかった。」

 

という思いにとらわれてしまう。

 

それはただの思い込みであり、真実ではないのに。

 

こんな不毛なこと、やめたいのです。

 

 

 

 

 

そのとらわれから解放するのが

 

脱フュージョン

 

 

これには方法がたくさんあって、自分に合ったやり方を選べば良いらしい。

 

前回は、一番簡単な方法を書いたので、今回は他の方法をいくつか書いてみよう。

 

 

前回紹介した方法は

 

①「私は『・・・・・・だ。』という考えを持っている。」というように、ネガティブな思考と距離を置くテクニック。

 

 

↓よくまとまっているので、フュージョンって何ぞや?って方はこちらを是非読んで。(自画自賛)

 

 

 

 

 

②音楽の思考

 

ふざけてんの?と思われるような手法を大真面目にやってみる。

 

 

ネガティブな思考を、「ハッピーバースデー」の曲調に乗せて言ってみる、という手法。

 

例えば、私の場合なら

「私は変な人だと思われる。」というネガティブ思考があったとする。

 

それを心の中で「ハッピーバースデー」の曲調で歌ってみる。

 

ガーン「わたしはヘンな~人だ~♪みんなに~ヘンだと思われる~♪

わたしはぁぁぁぁ~~ヘ~~ンな~人だ~♪わたしはぁぁ~へんな~ひとぉぉぉぉ♪」

 

これを心の中で高らかに歌うとどうなるか。

(ラス・ハリスは「静かに歌う」と言っているけど、調子乗りの私はノリノリでオペラ調で歌ったり大ぶりな指揮をつけたりする。←遊びすぎ(笑))

 

すると、その思考を前ほど真剣に受け止めていない自分に気づく。

 

私は、バカらしくって面白く感じました。

 

 

これをラス・ハリスは

 

『あなたが思考と一切対決していないことに気づいてほしい。それを追い出そうともしていないし、真実かどうか検討することも、ポジティブな思考と入れ替える努力もしていない。


あなたは「脱フュージョン」したのだ。


思考を取り出し音楽に乗せることによって、それが単なる言葉で作られたものだということに気づいたのだ。ちょうど歌の歌詞のように。(P56)』

 

曲はなんでもいいらしい。

 

自分の好きな曲にあわせて、歌ってみる。

 

私はよく「涙くんさよなら」の曲調で歌う。

 

 

 

③ネガティブな思考に「○○物語」として名前をつけてみる。

 

 

心は物語を作るのが好きで、この先どうなってしまうのかの不安感や、過去にしでかした失敗などを繰り返しささやく。

 

いつも頭の中で繰り広げられる物語に名前をつけてあげることで、それが今現在起こっている真実ではなく、ただの物語であることを認識する。

 

例えば、私の場合。

 

「どんなに頑張っても最後は絶対に不幸になる物語」

↑こんな物語、めっちゃ嫌だ(笑)笑い泣き

 

「私はすごいことを成し遂げないと価値がない人間なのだ物語」

↑これが他者との比較、マウンティング地獄を生むんだよね。

 

どちらも絶対に主演を張りたくない物語だと思う。

 

 

 

さて、今まで、脱フュージョンの方法を3つ紹介したけど、最初は日に10回ほど苦痛の思考が浮かぶたびに、このエクササイズをやってみる。それで脱フュージョンできればそれで良いし、できなくても良い。この段階では大きく期待せず、結果を観察すること。

 

大切なのは、その思考が自分の助けになっているかどうかであって、真実であるかどうかはどうでもいいらしい。
 
自分の助けにならないのであれば、どんなテクニックを使ってもいいから、早く脱フュージョンしてしまった方が良いと思う。
 
 
 
続きは、明日…かもしれないし、1か月後かもしれない。
 
 
 
 
 
 
 

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