中1秋から不登校になり、現在17才になる息子は高校に行っていません。

家族関係を徹底的に見直し、自分、夫、息子の育て直しを同時進行で進めています。
欲張りかっ(笑)

モラハラ、アダルトチルドレン 、毒親関連に不本意ながらも(?)詳しくなってしまいましたオエー

これからは、そういった負を解消するために使っていたエネルギーを、自分のために使っていきたいのです。

現在、アドラー心理学を勉強中ですニコニコ




不登校ひきこもりになった子に寄り添う花束
 
 
寄り添って・・・
 
 
寄り添い続けて・・・
 
 
寄り添いまくって・・・
 
 
 
いつまで寄り添ったらええねん!!
 
 
と、実はわたくし思っておりました真顔
 
 
どこまでも寄り添うのが効果的なタイプのお子もいるかもしれない。
 

しかし、なんだかうちの息子はそうではないような気がするのですうーんはてなマーク



  「寄り添う」の意味



「寄り添う」の解釈も人によって違うしね〜指差し

私の場合は

「息子の強い自己否定癖を弱めるために、息子の主張や態度に対して、極力否定的な意見を言わない」ってこと。

もちろん、法律に反することを言ったらそれはアカンって言うけど。そんなことは息子も言わない。


学校と先生にトラウマがある息子は

ムキー「学校なんて意味がない」
ムキー「先生は学校以外の社会で働いたことがないから未熟者」
ムキー「学校の勉強は無駄だ」

とかよく言っていた。

これくらいの放言は
「そうだよね〜」と言って私は否定しなかった。

イヤ、否定するどころか

ノリノリで「酷い先生あるある」を披露したり
社会に出ていかに学校の勉強が役に立たなかったかを、経験を交えて語ったりした。

息子の学校嫌いを後押しする母って一体…

↑ほんと、それはどうかと思う真顔


とにかく息子は、私に「同意」を強く求めていた。



このやり方が良いのか悪いのかはわからないけど、

私が否定しないことで

息子は私に何でも話すようになった、とは思う。


何でも、とは言っても、当然ながら

私が聞きたい話ばかりではない。


いや、むしろ「今、それ話さなアカンか⁈」

っていう話を振っかけられて疲弊していた。


例えば…

世界情勢や日本経済について

歴史や心理学について

教育に関してやジェンダー問題

少子高齢化や貧困問題

投資についてやAIについて

環境問題やエネルギー問題

年金問題やベーシックインカムについて

私からしたら

「知らんがなっ!!」って話ばかり。


ネットで見つけたあらゆる気になることを

連日私にぶつけてきた。

からまれていた、と言った方が適切かもしれない笑い泣き


 毎日何時間もいろんな話をした。

↑これね、めっちゃ疲れるゲッソリ

不登校中学男子って「話をしてくれない」のが多いだろうけど、多弁で理屈っぽ男子の相手も実は大変でして泣き笑い

私が超しんどかったことの一つだけど

同感の人は少ないだろうなーって思って

あまりブログには書かなかった。


「そんなに知りたいなら、学校行って勉強しろよ!!
教科書読め!!お母さんは教師じゃない!!」

って何度も言いそうになった笑い泣き

いや、連日の問答に疲れ果て

「もうお母さんには無理。これ以上知りたいなら専門書を読んでくれ」

って何度か言ったわ…

本当、よく受けて立ったよ、自分。

それにしても愚図り方が独特すぎるぜ、息子よ…チーン


きっと

息子はひきこもりだけど

社会に遅れをとってはならない、

と必死だったんだと思う。


今はそういう時期も通り過ぎて

難しい話はあんまりしなくなったから

楽にはなったかなニコニコ

今は『楽しい話』『趣味の話』が中心。
 


  寄り添いをやめる時期



そんな紆余曲折があり

不登校ひきこもり歴3年9か月の我が家ですが
 
先日
 
うさぎ「今までは、息子さんを否定してはいけない、と何を言われても寄り添って受け入れてきたんだろうけど、もう、お母さんの感情や意見をそのまま伝えて大丈夫よ。
 
と、アドラーカウンセラーの先生に言われたのです。
 
 
そうか。
 
もう全肯定のコミュニケーションを
 
貫かなくてもいいんだな。
 
以前の息子は、意見が違うだけで、自分への人格否定ととらえていたから、否定的なことは何も言えなかった。

何でもかんでも自己否定に結びつけてしまっていた。
 
けど、今は違う。
 
私と意見が違っても、自分の存在を否定されているとは思わない。
 
 
それに、息子をコントロールしようという発言は、私からはもうほとんど出てこない。
 
自分の不安をぶつけることもない。
 
境界線が引けるようになってきたのかな、
 
息子もきっとそれを知っている。
 

実は私、わかっていた。

もう、全肯定の時期じゃないってこと。

知っていた。

でも見ないフリをしていた。


正直言って

自分の意見や感情を伝えるのが

めんどくさかった。

だって、「うんうん。」って同意している方が

息子の話が早く終わるから(笑)笑い泣き


だから、

「もうそれ、やめなさい。本当はわかっているんでしょう?」

って誰かに言ってほしかったんだと思う。
 


 
これからはもう
 
本当に対等の人間として接していく。
 
 
確かに、いいかげん疲れてたし
 
いつまでこれをやらなアカンのか
 
茶番やわって思ってたから
 
ちょうどええわ。
 
 
健全な人間関係って、お互いに気持ちを言えること、だもんな。
 

お互いの意見を尊重することは

平和的人間関係に必要なもの。

 
不登校ひきこもりになったら
 
一時期は全受容が必要な時もあるけど
 
ある程度回復したら
 
当たり前の事は当たり前に戻そう。

緊急事態は過ぎた。
 

 
寄り添い時期は終わり。

 
長かったな〜泣き笑い
 
オツカレサン!!自分!
 
 
こっからはまた別の闘いが始まる


ヒィーゲロー

 



お気に入りのピアスを落としてしまいショックガーン

ピアスは3種類しか持ってなかったのに悲しい


私は軽い金属アレルギーだけど

サシェさんのピアスは荒れないし

デザインがどれも好みで選ぶのが楽しいラブラブ



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