長年、地域の人々に親しまれていたものの、JR中央線の高架化工事により、惜しくも解体されてしまった、国立駅の旧駅舎(三角屋根駅舎)。
国立市による再築が進められていましたが、外観の工事がほぼ完成し、工事用足場が取り外され、その姿が現れました。



この三角屋根駅舎。
都内では原宿駅の木造駅舎に次ぐ古い木造駅舎という事もあって、中央線の高架化にあたり地元から保存の要望が出されていたものの、JR東日本は「工事の邪魔になる」と、地元の声には耳を貸さず解体撤去・廃棄処分が決定されました。

国立市では、のちの再築のため、三角屋根駅舎を国立市の文化財に指定したうえで、解体された部材を、可能な限り保管していました。
※建築基準法により防火地域に木造建築物の建築はできないが、文化財であれば同法の適用外になり、建築が可能となる。

今回の再築にあたっては、保管していた元の部材を再利用し、外観も建造当初の姿に復元さました。
今後、内装の仕上げを行い、来年4月頃に観光案内所やギャラリーとして再出発するそうです。

〔撮影:2019/10/05 国立駅南口〕
でわ~(=゚ω゚)ノ