犬の散歩時、マムシにご用心
マムシに咬まれる時期は秋口に多く,出産期に咬まれる事例が目立つ。
川原などを散歩させていた犬が藪の中に顔を突っ込んだ時『キャン』
と鳴き、顔に血が付いているようだったら(マムシ生息地)獣医師は
マムシを疑う。
人や犬に近寄って来てまで攻撃するヘビはいない。マムシのいるとこ
ろに犬がいきなり鼻先から接近したから、防御の為に噛み付くので、
咬まれるのは顔面やくび、前足が多い。
ヘビの上顎に6cm位の毒牙が2本有り、咬んだときに毒液が注入される。傷口の消毒時に、毒牙の幅で2つ残っているのが確定診断となる。
最初は小さな出血程度だったが顔面がドンドンはれてきて、数時間で
柴犬の顔が秋田犬のような大きさに成ってしまう。
マムシの毒はハブ毒と同じ出血毒で、咬まれた周辺の組織や血管が
エシする。崩壊した組織が分解排泄される過程で急性腎不全を起こす
可能性があるので、点滴治療となる。賀この症状で動物病院に搬入さ
れる事をお勧めしま
※ 記事が少し遅れましたが、来年の参考にしてください。
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