多摩美陶研究室 ユン先生のタマビヤキ解説


多摩美陶研究室 ユン先生のタマビヤキ解説

多摩美では、後期が9月初めから始まります。
夏休みが終わって、学生は皆張り切って(たぶん)後期の授業に取り組みます。

1年生は第2ステージです。

陶、ガラス、金属の各プログラムから2つを選んで実習をします。

陶プログラムでは2つの課題に挑みます。

初めの課題「視覚以外」は、感性について考えるワークショップと目隠しして粘土で作るワークショップから始まります。目隠しして45~60分制作するのは皆始めての経験です。
みなそれぞれに、思い思いの方法で粘土と挌闘します。


二番目の課題は、石膏型を使った制作です。
まずはレモント電球で型取りを練習します。
それから持参したモチーフを石膏で型取りして、各自のアイデアで、型の特性を活かしたものを作ります。野菜や果物の他に、蝉の死骸やしぼった雑巾をかたどりする人もいました。

多摩美陶研究室 ユン先生のタマビヤキ解説


多摩美陶研究室 ユン先生のタマビヤキ解説