江戸時代も、暑さと湿気で体力が

落ちる夏場は甘酒の需要が高かった。 

消化能力が低下し疲れやすい季節に

消化が良く、栄養も摂れる甘酒は

理想的な飲み物だった。

夏の風物詩とも言えたようだ。

 

関連する画像の詳細をご覧ください。甘酒作り方/麹菌  

 

都があった京の、宮中の決まり事に

ならい平安時代から江戸時代まで

甘酒は「夏の物」という認識だった。

江戸時代中期以降は、「夏の風物詩

という認識がだんだん薄れていき、

季節に応じて温めたりして、四季を

問わず甘酒が売られていった。

 

 

甘酒だけでは甘すぎると感じたり、

冷たくしても、独特のとろみが気に

なる人のためのレシピが出ていた

甘酒と相性のいい飲み物を加えて、

飲みやすくする味変を勧めている。

 

甘酒と混ぜて相性のいい飲み物

・コーヒー

・紅茶

・トマトジュース

 

まずは一番相性のいいコーヒーで

試すことにした。

コップに甘酒3分の1くらい入れて

アイスコーヒーを注ぐ。

甘酒コーヒーの出来上がり。

 

頂いていた甘酒で作ってみる

 

わたしは今まで豆乳と混ぜて飲んで

いたので甘酒コーヒーはお初。

 

下の方に甘酒が沈んでいるので、

よく混ぜて飲む。

 

どうしておまけの模様入りコップに

入れたのか。  分かりにくうー。

 

想像できる味で普通に美味しい。

甘酒3分の1の割合がお勧めだったが

甘酒4分の1にしてコーヒーを多めに

入れたがわたしには丁度よかった。

 

そのうち甘酒紅茶も飲んでみたいが、

味が想像できないトマトジュースは

どんなんだろう。

 

 

 

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