近々、中村哲 医師 現地活動報告講演会へ行くことになった。

ペシャワール会のことは随分前から知っていたが、講演会など

に行ったことは無く、中村哲さんのことも詳しくは知らなかった。

 

Googleの中の紹介の記事より。

福岡県福岡市出身。 西南学院中学校福岡県立福岡高等学校

九州大学医学部卒業。

国内病院勤務ののち、1984、パキスタン北西辺境州の州都

ペシャワールに赴任します。

 

現地の惨状に慄然とし、その後ペシャワール会の設立、そして、

パキスタン ・アフガニスタン地域で長く活動してきましたが、パキ

スタン国内では政府の圧力で活動の継続が困難になったとして、

以後はアフガニスタンに現地拠点を移して、活動を続ける意思を

示しています。

 

自身はキリスト教プロテスタントバプテスト派のクリスチャンで

すが、現地の人々の信仰や価値観に、最大限の敬意を表しなが

活動を続けています。
 

この支援は最初は 「 医療支援 」 でした。

土木工事で灌漑をするのがメインとなりましたが、それも一部です。

アフガニスタンが平和になるまで、つまり困っている間は支援する。

ただ、その時に必要なものを支援する。

それが、今一番効率的なのが灌漑だから灌漑事業をしているだけ

です。

彼は何年か前、片腕ともいうべき青年を現地のゲリラに射殺され、

その後、灌漑事業は一時期、彼の手から離れました。

 

2003年、マグサイサイ賞受賞。

 

2004年には、皇居に招かれ今上天皇皇后紀宮清子内親王

( 当時 ) へ、アフガニスタンの現況報告を行いました。

同年、第14回イーハトーブ賞受賞。

 

2008年、参議院外交防衛委員会で、参考人としてアフガニスタン

情勢を語っています。

また、天皇陛下御在位20年記念式典 にも両陛下がお心をお寄せ

の分野の代表の紹介として列席。

 

2010年、水があれば多くの病気と帰還難民問題を解決できると

して建設していた、ガンベリー砂漠まで、総延長25kmを超える用

路が完成し、約10万人の農民が暮らしていける基盤を作ります。

 

2013年、第24回福岡アジア文化賞大賞、第61回菊池寛賞賞。

 

2014年、『 天、共に在り ― アフガニスタン 三十年の闘い 』 で、

第1回城山三郎賞、第4回梅棹忠夫 ・ 山と探検文学賞受賞。

 

2016年、現地人が自分で用水路を作れるように、学校を準備中

です。

住民の要望により モスク(イスラム教の礼拝堂 )、マドラサ(イス

ラム教の教育施設 )を建設。

旭日双光章受章。

 

2018年、アフガニスタンの国家勲章受章

 

彼はただひたすらアフガニスタンを支援しての30年だったでしょう。

灌漑の成功は今から7年ほど前で、それまでは失敗し続けている

のです。

 

そして、もうひとつ忘れてはいけない 「 ペシャワール会 」です。

日本船舶振興会に全面的にバックアップを受けています。

故笹川良一氏と故山本直純氏の日本船舶振興会のCMは有名

でした。

「 戸締まり用心、火の用心 」 のCMです。

ペシャワール会が、長期間アフガニスタンを支援できたのは日本

船舶振興会のお陰ですが、その事を言う人は殆んど居ません。

 

ならば、運河を作るときの重機の手配は誰がしたのか?

その費用は誰が負担したのか?

 

日本のマスコミは、経過を省き、原因と結果しか流しません。

しかし、結果を解決に導いた人は、必ず 「方法論 」を考え「 計画 」

を立てます。

 

中村哲氏は、ただアフガニスタンに農業生産という支援を送る為に

奮闘しています。

これは武力を用いない、潤沢な資金のない中村哲氏だから出来た

でしょう。

聖書にある「 先ず、狭き道より歩きなさい 」 を地で行くものでした。

それは日本型のPKOの考え方にも通じます。

 

ODAを山のように送った中国はどうなったか?
そこには、かつて、中村哲氏が慄然としたアフガニスタンと、殆んど

同じ惨状があります。

 

だがアフガニスタンは復活しました。

アフガニスタンは戦乱にはなったが中国のように汚染していない。

貧しかろうと 「 国破れて山河有り、城春にして草木深し」です。

 

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そして今、一息ついて、イスラムの中では稀有な存在として

パキスタンと並び称されるアフガニスタンがあります。

 

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「 一匹の狼が率いる百匹の羊の集団は、一匹の羊が率いる百匹

の狼の集団に勝つ 」 のことわざがありますが、アフガニスタンでは 

「 一匹の貧相で貧乏で頼りなげな羊( 中村哲氏 )が率いる、狼や

羊の連合体が、今よりマシな未来を追い続ける 」 と言うことになっ

ています。

 

歴史的にも現代においても、

平和の奇跡は左翼の中にはなく、朴訥な中村哲氏の中にあった。

 

戦争も嫌だが、左翼の吹聴する平和が汚く、嘘くさく聞こえ、そして、

未だに貧相な中村哲氏の

「 下手な平和を求めない、ただ綺麗な水を支援する 」

の中に希望を見出します。

真の偉人が、居ると言う事を知って欲しい。

 

 

 

百聞は一見に如かず。

貧相で貧乏で頼りなげな羊さんの講演会に行ってみよう。

 

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