今まで一度も太った事が無いという人が結構いる。
たまたまかも知れないが私が会った人は
皆さん、瘦せている事を誇らしく思っていた。
一番多いのは「いくら食べても太らない」
「あまり食べられない」
「間食しない」
一番腹立つ「若い頃からサイズが変わってない」
「若い頃の服が未だ着られる」 捨てろ
「体が軽い」 当たり前
はっきり言って中高年以降の痩せは、綺麗ではない。
しかし本人にその自覚は希薄だ。
遠目のショーウインドウの姿とか、スリーサイズの
数字のみに惑わされているし、周りがお世辞に
羨ましいとか、そんな体形になりたいとか、心にも
無い事を言うから余計自己満足が加速する。
責任の一端は我々にもあるのか。
確かに後ろから見たら、ぽっちゃりより
見栄えはするけど。
中年過ぎても綺麗なのは見られて何ぼの
世界の人。
あちこち引っ張ったり伸ばしたり注射したり、
それも仕事の為に必要なメンテナンスだから
大変だと思う。
一般庶民は病気にならない程度にふくよかで、
痩せたい痩せたいと言いつつ、どうしても間食が
止められない位の人が反感を買わないようだ。
あら、やっぱりデブの単なる反感なのか?