皆さんこんばんは。
たまです。

今日はイベント参加レポートです。

東京・よみうりランドで期間限定で開催されていた
輝け!Aqours ぬまづフェスティバル

in よみうりランド
に、現地参加して参りました。

 


リアル脱出ゲームを企画・運営している株式会社SCRAP
またしてもラブライブ!サンシャイン!!とコラボレーション。
よみうりランドも巻き込み、盛大な体験型イベントが実現しました。

過去に SCRAP とラブライブがコラボしたイベントに現地参加したところ
凄く楽しかったので、今回も迷わず参加することを決断。
いつもながらまるすけと共に、イベント最終日の前日、

6/4によみうりランドに足を踏み入れました。

 


・・・と、その前に。
このイベントは、チケット購入者向けWEBサイトでイベントに向けた動画や
写真などのコンテンツを事前に閲覧できるようになっていて、
当日より前に楽しみながらモチベーションを高めさせる仕組みがありました。
沼津で撮影した写真の投稿フォームもあって、私もチケット購入から当日まで
まんまと楽しませて頂きました。掲載コンテンツが大量だったので、
全部見ることができたのはイベント前日
期間限定とは思えない充実振りでした。さすがのコラボ企画。


話を戻して、当日です。
私の家はよみうりランドのすぐ近くにあり、隣接するサッカー場や
裏手のスーパー銭湯には何度か行った事があったのですが、
よみうりランドに入園するのは今回が初めて。
こういう機会がないと、近場であっても意外と行かないもので。。。

 


ゲートでイベントのアイテムを受け取り、案内に従い園内のホールに移動。
イベントアイテムの他に、参加特典のポストカードを2枚貰いました。
1枚は全員集合で来場者全員同じデザイン、もう1枚はメンバーごとor全員Verのランダムで、

私は曜ちゃんのポストカードでした。

 

 


ゲートからホールの道中、本イベントのキャストさんたちが
道端に立って「こちらで~す!」と道案内を実施。
こちらが気後れするくらいのハイテンションで、大声で "がんばルビィ" まで炸裂。
この人たちの方が楽しそうやんけ・・・!

ホール前には、キャラのパネルが展示されていました。

 

ヨハネ様。お美しい。

ホール内では、まずは参加者全員で、ステージ上のスクリーンで上映される映像を鑑賞します。
上映された映像は、このイベントのイントロダクション。
Aqours が東京で沼津をアピールするイベント「ぬまづフェスティバル」を開催する
ことになり、そのフェスティバルのお手伝いを参加者にお願いする、という設定です。

映像の後、参加者はホールを出て、このイベントだけの特設会場に移動。
沼津をアピールするための小さなブースが特設会場内にたくさんあり、
参加者はそのブースを巡りながらぬまづフェスティバル開催の準備をします。
実際には準備という名のレクリエーションで、たくさん屋台が並んでいる様は
まさにお祭り。てっきり、よみうりランドの中を移動しながらラリーのようなものを
すると思っていたので、この特設会場を見た時は驚きと共にトキメキが爆発!
テーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなぁ~。

ブースがたくさんあり、どこで何がわからなかったので、とりあえずマップを見て
面白そうだと思ったところから手当たり次第行ってみることにしました。

最初に行ったのは、マリ・オハラ・クッキングスタジオ
作中に登場したシャイ煮の食品サンプルの鍋を、調理中に見立てて
鞠莉ちゃんの号令に合わせてグルグル回すというアトラクションです。
シャイ煮のサンプルが凄く精巧に出来ていたのでビックリ!
遊んだ後は、お礼としてオリジナルデザインの割り箸が貰えます。

このブースは意外と人気があるらしく、後で見ていたら長い列になっていました。
最初に行っておいて良かったです。

 


次は、隣にある「輝け!フェスフラッグ」ブース。
1人1枚、小さな三角形の白いフラッグに、メッセージを書き込みます。
後ほどこのフラッグは、会場内に掲げられました。

 


フラッグを書き終わって会場を見渡していたところ、近くにあったミニステージ
なにやら面白そうなことをやっていたので、そそくさと移動。
イベント中のクイズ大会で出題する○×クイズを、Aqours とキャストが募集していました。
沼津に関するクイズを、ステージ前にいる来場者から募っています。
手持ちのスマホからWEB経由で投稿できたので、私も一問投稿。
戦国時代、沼津市全域は甲斐武田氏の支配下であった。○か×か
今考えるとクレイジーな問題ですね。採用されるわけがない。

マップを眺めていたら、善子のブースがあったのでそちらに移動。

。。。と、移動の最中、「I LOVE沼津展示」のブースにお立ち寄り。
沼津の地図の中に、参加者それぞれのオススメスポットを付箋で書き込んでいく
というアトラクションがありました。
私は沼津港のあじやさんと内浦のいけすやさんのオススメを記載。
(沼津のお気に入りグルメスポット紹介)参照
食べ物ばっかりかいとかツッコミは禁止で。
本当にめちゃくちゃ美味しいんですよ。
あじやさんといけすやさんがある限り、私は沼津に通うでしょう。。。

 


沼津展示のブースではもうひとつ、事前に来場者向けサイトで募集していた写真
展示されていたので、そちらにもお立ち寄りました。
そういえば俺も投稿したな~、採用されてるかな~と思って見ていたら・・・。

 

ありました!

私が投稿した写真が採用され、展示されていました!!

 

赤い矢印の写真が、私が投稿した写真です。

 

オリジナル。

 

めっちゃ嬉しかったです。
自分としても良い写真だなって思っていた一枚なんですよ。
綺麗な景色の中に、釣りや散歩などの人の営みが溶け込んでいるのがお気に入りポイント。
撮影した日は天気が良く、海の穏やかさと透明度が凄く伝わる良コンディションで、
気分がとても良かったことを覚えています。素人の撮影ながら良さを
わかってもらえたみたいで、投稿して良かった~と思いました。

 


さて、今度こそ善子のブースです。
その名も「NUMAZU堕天占い」。
善子はぬまづフェスティバルでは、閉校祭と同様に占いの館を出展する模様。
占いの準備のため、みんなで善子のポーズの真似をして悪魔の降臨を手伝います。
テント内の内装も作中さながら。手が込んでいます。

ラブライバーでなければ何をしているのかわからないブースですが、
リトルデーモンの私としては主たるヨハネ様の真似をさせて頂けるなんて恐悦至極。
しかもそれでヨハネ様のお力になれるなんて・・・!
このブースではQRコードが記載されたカードを貰いました。
WEBで動画が見られるようです。

続いて「ぬまづアンテナショップ」のコーナーへ。
沼津の名産品のオススメポイントを、これまた来場者が付箋で書き込んでいきます。
選ばれた名産品は5つ。
・"やいづ屋" さんの "カレーボール"
・"バンデロール" さんの "のっぽパン"
・"グランマ" さんの "ひものサブレ
・"松月" さんの "みかんどら焼き"
・"沼津深海プリン工房" さんの "深海プリン"

上記のうち、まるすけが「カレーボールは知らないなぁ」と言い放ったので驚愕。
やいづ屋さんは店主が清水エスパルスのファンで、同じく清水ファンのまるすけは
シンパシーを感じるという話を前からしていて、しかもその縁で伺った際に
カレーボールをサービスで貰ったという強烈なエピソードがあり、
知らないどころか我々二人ともカレーボールを食べたことがあります。
なんならその時にやいづ屋さんに伺ったのは私ではなくまるすけ。。。。
いや食ったよコレ!沼津港で!」と私が突っ込んだあたりで
まるすけはようやく思い出したようでした。あービックリした。
私は深海プリンみかんどら焼のオススメを作成。
どっちも大好きです。


隣の「JAふじ伊豆」のブースでは、呼び込み用のハチマキを作成することができました。
沼津への想いをハチマキに書き、頭に巻きつけます。
ハチマキをつけるのなんて中学校の体育祭以来で、懐かしい感じでしたね。

休憩ブースでキャストさんからサプライズの説明を受けると、
時刻は準備時間の終了直前で、ぬまづフェスティバル開演までもう少し。
準備時間では全部のブースを回ることはできませんでしたが、
足を止めることなくいろんなブースを回ることができました。
悪くない動きだったかと思います。
最後の時間はミニステージ前で過ごし、開演の時間を迎えました。

 


ミニステージ上での千歌ちゃんの号令でぬまづフェスティバルが開幕。
ブースで書いたフラッグが、会場内に高々と掲げられます。

ここからは、参加者は準備ではなく客としてフェスティバルに参加。
先ほどまで自分たちが行った準備の結果を、自分たちで楽しみます。
もう一度、頑張って回るぞ!

 


まずは「I LOVE沼津展示」のブースを再訪。
我々が書き込んだ後もたくさんの人がオススメを書き込んでいて、
沼津の地図が付箋でいっぱいになっていました。
知らないところのオススメもあって、勉強になりました。

ミニステージではクイズ大会が開催中。
回答者として参加してみましたが、一問目で私もまるすけも脱落しました(笑)
問題が難しすぎですて。。。
私が作成したクイズは、予想通り出題されませんでした(笑)

次は善子の「NUMAZU堕天占い」のブースに再訪。
先ほどは悪魔の降臨をお手伝いしましたが、今回は占われる側でした。
いくつかカードがある中で好きなものを一つ選んで受け取る、という方式で、
私は迷わず「悪魔」のカードを選択(笑)。リトルデーモンとしてはね。
カードにはお告げが記載されていたのですが、そのお告げの使い方は
ちょっとよくわかりませんでした。。。「門の下に出会いがある」と
書いてあったのですが、会場内にある門を見ても特に何もなく。。。

占いブースを出てウロウロしていたら、神輿を中心に盆踊り大会がスタート。
準備時間中のミニステージで盆踊り練習をやっていたようです。
その練習には参加していませんでしたが、ぶっつけで本番には参加してみました。
曲はもちろん「サンシャインぴっかぴか音頭」。
曲の最中、キャストさんのマイクによる参加者煽りが凄かったですね。
ご自身もみかん箱に乗ってノリノリで踊りながら会場全体に参加を呼びかけ、
盆踊りを盛り上げまくり。最後は参加者をみかん箱の上に乗せて踊らせたりして、
これぞパリピという雰囲気でした。盆踊りのテンションじゃねえw
周囲でシャボン玉を飛ばしたりして、本当に華やかでしたね。
私はいわゆるウェイ系ではありませんが、楽しかったです。

 


盆踊りに参加した後は、売店でヨキソバを買って食べました。

ヨキソバはこれまでも何度かいろんなところでメニュー化していて、
私は沼津駅前にあるラブライブ!サンシャイン!!のカフェで食べたことがあります。

沼津駅前のヨキソバ。

 

それとはだいぶ違うテイストでしたが、今回の売店で売っていたヨキソバも

美味しかったですね。ボリュームも十分でした。

 


その後は「ぬまづアンテナショップ」を再訪して名産のオススメを見たり、
会場内をウロウロしたりしながら時間を過ごしていたら、あっという間に
終演の時間となってしまいました。
楽しい時間はあっという間、本当にすぐだった。。。

 


その後は参加者全員で再びホールへと移動。
フェスティバルの締めとして、Aqours のライブをスクリーンで鑑賞。
曲の1つに『Miracle Wave』を選んできたのが少し意外でした。
作中では存在感のある曲なのですが、リアルのAqoursのライブでの披露機会は
極端に少なく、Aqours 3rd ライブツアーの6公演のみ。
ファンミでもアジアツアーでも採用されておらず、実に4年も封印状態です。
どう考えても曲中のロンダートバク転が原因だと思われるのですが、
ロンバクをやらないバージョンでも全然構わないので
いつかまた Aqours キャストによるリアルのライブでもこの曲を見たいです。

ライブ後、参加者から Aqours へのサプライズ
このイベントを通して好きになった沼津のこと」を紙に書き、
ステージ上に向けて掲げました。シナリオとはいえ、千歌ちゃんが
喜んでいる様子を見ることができたのは嬉しかったですね。
私はもともと沼津が大好きで、このイベントを通して改めて知ったとなると
何を書くか少し迷ったのですが、こんなにもたくさんの人たちと沼津の魅力を
共有したのが初めてでそれが楽しかった
ので、それを書きました。
我ながら良い事が書けたと思います。

最後は、スクリーンでエンディングを上映。
このエンディングがめっちゃ良かった!!!
SUKI for you, DREAM for you!』に乗せて、クレジットと共にイベントの
写真が流れました。いくつかこの日のイベントの最中の様子を即座に
反映している写真もあって、まるで結婚式のエンディングのよう。
また、このイベントの写真だけではなく、沼津の街の写真も流れたのが
個人的に凄く印象深かったです。特に5月一杯で閉店してしまった
マルサン書店さんの写真が出た時は、こみ上げてくるものがありました。
仲見世商店街のマルサン書店さんは、本編で登場した縁もあって
凄く熱心にコラボをしてくれて、サンシャインや Aqours を大事に
してくれているのがよく伝わってきていました。
個人的に凄く印象深い出来事もあったので、時代の波とはいえ
なくなってしまったことはとても残念でした。
今回、エンディングに登場させてもらったことで、この想いが少し報われたような気持ちになりました。
本当に凄く良いエンディングだったので、何かの形でまた見られないかなぁと期待しています。

自分が参加した回じゃなくてもいいので。。。

エンディングをもって全行程を消化。
キャストさん達に見送られながらホールを退場し、イベントは終了となりました。
よみうりランドも終演時刻が近付いており、斜陽がかった光景が
一日の終わりを感じさせます。
楽しかった日の終わりはいつも哀愁。。。

 

 


我々も、よみうりランドから退園。
夜は美味しいジンギスカンを食べながらお酒をたくさん飲み、
イベントの話をしながら夜を更かしました。




■イベントの感想
滅茶苦茶に楽しかった!!
想像していたのと全然違って、意外性もあって凄く楽しかったです。

スクラップとのコラボだったので、これまでの経験から謎解きや
リアル脱出ゲームの要素が強いと予想していました。
あわしまマリンパークでのコラボイベントでは高難度の謎に苦しみ、
Zepp Diver Cityでのコラボイベントでは時間に追われながらタイムアタック。
今回もハードになると思っていたのですが、意外や謎解きはオマケ程度で、
基本的には文化祭を楽しむようなイメージでした。

かといって拍子抜けということはなく、満足度はカンスト状態。
イベント後にまるすけも言っていたのですが、シナリオや環境を含めた
舞台装置の作り方が上手くて、世界観への入り込み方が半端じゃなかったです
イベントの最中、本当に Aqours とぬまづフェスティバルの準備をして、
来場者として楽しんでいる気持ちになりました。
スクラップとのコラボイベントは、いつもこうなんですよね。

そして何よりも感心したのは、東京での開催という条件の使い方。
ぬまづフェスティバルといいながら東京でやるのか、という指摘は
イベント開催前から上がっていましたが、参加した方々にはお分かりの通り
今回のシナリオは東京で開催するからこそ成り立つもの。
槍玉に上がった条件を上手く使っていたと思います。
東京で開催するからこのシナリオにしたのか、このシナリオにするから東京で
開催したのかはわかりませんが、少なくとも全体で違和感はなかったです。

また、Zepp Diver City でのコラボイベントの写真が時折登場していたのも
前のイベントとの連続性を感じられて個人的に良かったと思います。
やってきたことというか、歴史のようなものを積み重ねていることを
実感できると、なんだか嬉しくなります。
この日のイベントも、この先いつか積み重ねた日々の一つになるはず。
その時にまたゆっくり振り返る日があるといいな、と思います。

あとは、キャストさんの献身的な姿勢が印象に残りました。
イベント序盤はキャストさんのハイテンションぶりに気後れをしていましたが、
最後まであのテンションで参加者を楽しませていたのは素直に凄いと思います。
あのパリピ系のノリは、没入感を演出するのに大いに影響があったかな、と。
イベントお疲れ様でした、ありがとうございました
キャストの皆様のおかげで、一日楽しかったです!


イベントレポートは以上です。