先日
25年越しの友人Aと
久々に会ってきました
単なる近況報告のつもりが
何故だか
「 日本人うらやましい 」 談義 に
なってしまいまして
日本の皆様にご報告しようと思った
次第でございます。
アメリカの修士課程で
クラスメートだった友人A
美人の誉れ高く
気立ても良くって人気者。
その彼女が
「 最近疲れがたまっちゃって
何にもする気にならない 」 と
ぼやくのです。
「 かたや貴方ったら
このふた月
旅行ばかりで忙しいって
捕まらなかったけれど
何でそんなにいつ会っても
一髪の乱れもなく
キチンとしてるの 」 と ・・・
えっ、誰のこと?
私はと言えば
前の日に
遅れた飛行機を乗り継いで
やっとこさ帰宅し
かなりの睡眠不足状態。
Aとの待合時間
ギリギリに起きて
髪は乾かしたまま何もせず
後ろでひっつめ
顔には
ニベアの日焼け止め
( アメリカのコスメ好き女子に
絶賛人気上昇中 )
効果が高いし肌触り最高と、お土産にすると喜ばれます
いつぞや羽田のコンビニで買った
雪肌粋のBBクリーム を
鼻筋、頬にチョコッとのせただけ。
私的にはせっかくリアで会うのに
究極スッピン
( 大体ズームなんかでもそう )
だらしない恰好で申し訳ない的に
思っていたんですけど。
でもね、Aによると
私みたいな
真っ直ぐな髪 は
アメリカ ( & ヨーロッパ ) では
かなり手をかけている と
観られるんですって。
何故かと言うと
一般的に言って
コケイジャン
( Caucasian、白人 ) の女性は
髪が細くてコシが弱い。
特に友人Aみたいに
子供の頃は金髪で
大人になると茶髪になる女性は
長年金髪に染めている人も多く
( 自毛より
明るい色に染めるには
一旦色を抜かねばならないので
一層痛むんだって )
全てスタイリストに
任せている
女優さん達なんかはともかく
フツーのお嬢さん方は
三十路を過ぎると段々と髪が
痛んでくるらしいのですよ。
この方のはとても綺麗ね
でね、そんな痛んだ髪を
スタイリングして
真っ直ぐに伸ばそうとしようものなら
ブチブチと途中で
切れてしまうんですって
( 友人Aの表現がリアルで恐ろし )
さらに、髪の量が少なく薄いと
悩む女性多し。
友人Bなんかは
三十路に入った頃から
髪を増やす専門医に
かかっていたと言い
今、60代になってからは
植毛も考えているらしい。
そこで、
日本人特有の
フサフサ・ストレート髪は
かなり手間暇をかけている様に
映る と言うわけ。
私が
「 夏は暑くって
髪をすいてもらっている 」 と言うと
それ、自慢 ? と
目を丸くされてしまいました。
産まれた時に髪が生えていること自体、珍しいんですって
そう言えば
NETFLIXの
[ 不適切にもほどがある ] を観ていて
この二人、デジャブ感半端なかったよね
純子ちゃんが
令和のヘアサロンで
「 髪、重くないですか?」 と言われ
切った時
アメリカ人には
絶賛不評だった覚えがあります。
み~んな ( 私の周りだけだけど )
昭和の ( 明菜ちゃん ) カットの
時の方が
絶対可愛いって
( 昔の明菜ちゃんカット、
誰も知らないのに )
ブーブー言ってました。
だから、今日本で流行の
シースルーバング
すだれ前髪 なんて
「 不思議 」 としか
映らないらしいのだけれど
「 日本の蒸し暑さ
知らないだろ」 って
突っ込みたくなる。
ちなみに、「 じゅんこ 」 ちゃんの名前をローマ字に変換する時、
【 JunKo 】 と、K を使うと、【 ゴミ 】 の意味になります。
ジャンク・フードのジャンク。
【 JunCo 】 と、C を使った方が宜しいようで。
音声学的にも、【 子 】 の発音は、/C/ の方が正しいです。
ましてや、
アフリカ系の方々の
あの愛らしい クルクル毛をのばすには
並大抵でない努力を要するみたいで
日本人のストレート髪は
憧れの的 らしいです。
この方なんて、あの美しいお櫛、美貌と知性を合わせ、世界中どこでもモテモテ
勝手に載せてしまって、<m(__)m>・<m(__)m>