Terminator: Dark Fate | どんな状況?

どんな状況?

「どんな状況?」
ここに書き記したものをあとからみたら、きっとその時自分がどんな状況だったのかわかるんじゃないかな…。
まあそんな意味もこめてこのタイトルに…。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』観てきました(昨日だけど)。

ネタバレになると思うので未鑑賞の方はご注意ください。

今回、無印、T2の正統な続編と銘打ち、再びキャメロンがプロデュース、そしてシュワちゃんだけでなくリンダ・ハミルトンの起用、そして敵ターミネーターと闘う超人的な女性。どんな設定でどんな内容なのかとても興味がありました。事前情報は公開トレーラーだけしか観ていない状態で作品鑑賞しました。

結果………個人的には満足のいく内容でした。前作観てなくても楽しめる、とは思いますが、やはり観ておいたほうが理解が深まると思います。ここからは完全に個人的な感想でネタバレも含んでしまうと思いますが、今回のキーパーソンであるダニーは無印のサラ・コナーでありT2のジョン・コナーだったし、ダニーを守りにきたグレースは無印のカイル・リースでありT2のT-800だった、ということですね。だからダニーは未来を変える決意をし、グレースはダニーを守り切って退場する。これ以外にも前作を観ておくと面白いというのは、過去作品でのセリフがちりばめられていたりすることですかね。あの有名な"I'll be back"は今回サラのセリフだったし、カイルがターミネーターの説明として"Cyberdyne systems model 101"と言いますが、今回はT-800が自己紹介してました(そういえばT2でもそうだったような…。ジョンに「あんたターミネーターだろ?」と言われたときの回答で)。ただカイルが"101"を「ワンゼロワン」と言ってたのに対し今回シュワちゃんは「ワンオーワン」て言ってましたね。"Come with me if you want to live"ってグレースが言ったかどうか記憶にないな…。ところで当たり前のようにシュワちゃん型ターミネーターをT-800と称していますが実は作中では出てきてないと思うのですよね。公式裏設定では"Cyberdyne systems model 101 series 800"が正式な型式名称でスカイネットがデータベースに登録する際にT-800という名称を用いている、らしい。

作品の見どころとしてはもう、息もつかせぬほどにREV-9とのバトル、バトル、バトル。そして老練の戦士たるサラ・コナー。改心(笑)したT-800(これは『ORIGIN』by Boichi とかに通じると思う。これ読んでるとすんなり入ってくる)。

でもなんで邦題はニュー・フェイトなんだろ。公式トレーラーでDark fateって書いてあったのに日本の宣伝ではニュー・フェイトって書いてあるからてっきり読み間違えていたのかと思ってたが…。

 

<番外編>

そして今朝、気休めにアドレスのブレーキの面とりを行う。リアアクスル脱着ってのは一仕事ですね。外れないし(またインパクトレンチ使った)、締めにくいし(サイドスタンドでブレーキかけながらやればよかった)。マフラーの知恵の輪は今回はすぐできました(笑)。

フロントのクォーは多少小さくなった?でもこれってローターとパッドのアタリがついてないせいじゃないかな?そしてリアブレーキは乞うご期待(こちらは冷間時キーキー鳴く)。でも少し利きが甘くなったような…。取り付け時にべたべた触ったからかな…。

写真撮り忘れたので今頃入手したパーツカタログの画で(ネタバレ回避策に役立つだろうか)。

 

 

(iphone7)